4種指導者の評価は以下の4段階に認識、評価されれると思っています。
①現在
②中学クラブへ上がって
③高校へ上がって
④子ができ親となって
①の時点では、選手、保護者は使ってくれる監督やコーチは、いい監督でありいいコーチと評価されます。
卒団し②に上がると今まで当たり前だったことや、今までとは違った教えにより、選手も保護者も“比較“することで、今までを再評価することとなります。
そして③になると進路やサッカーへの向き合い方も自分なりに確立すると同時に①時代の振り返りにより、基礎、基本に立ち返り再評価があります。
あ〜もっと基礎、基本教えてくれてたら…
もっとキックのやり方教えてくれてたら…
または、あの時は基礎ばっかで面白くなかったが、あの練習のおかげで身についてるわ〜とか
そして④、自分に子ができサッカーを始め親の立場になった時
あの頃当たり前に夕方6時からいつも練習に来てくれたコーチ
今自分が社会人となり仕事をしながらそれと同じことが出来るか?と考えたとき
本当の意味で感謝の気持ちが生まれ評価されるんじゃないですかね?
我々指導者は、目先の勝利にとらわれることなく、長い目で選手のことを考え育成していかないといけないのです。
試合に出さない育成などあり得ません。
ましてや選手が辞めていく環境を変えていかないとです。
これが我々4種指導者に与えられた使命です。
YASU F.C.はこの課題に真摯に向き合えるのか?
評価されるのは1、4年、20年後です。