SNSの記事に釣りについて掲載されていました。
読むと?言葉を置き換えると何かと同じ?
ここ数年で、堤防釣りや海釣りの人気がぐんと高まりましたよね。
でもその一方で、「もう釣り場に行くのがつらい」という声を聞くことが増えてきました。 特に目立つのが、マナーを守る「いい人」たちから順番に、静かに釣りを辞めていっているという現象…。
今回は、そんな「静かに海を離れていく人たち」の理由に、そっと耳を傾けてみたいと思います。
正しいことを言っただけなのに… 「隣の人にあいさつしただけで無視された」 「釣り禁止エリアにいた人に注意したら、逆に怒鳴られた」 そんな体験、あなたにもありませんか?
海は本来、気持ちをリフレッシュさせる場所のはず。
でも今では、釣り場で人とぶつかることの方がストレスになってしまっている人も多いんです。
「注意した自分が悪者になる」理不尽さに傷つき、「もう、楽しく釣りなんてできない」と感じてしまう…。
そんな気持ちの積み重ねが、釣りへの情熱を静かに冷ましていきます。
「自分のせいじゃないのに…」という無力感 筆者撮影 最近では、SNSで「釣り場閉鎖」のニュースもよく見かけますよね。
もちろん原因は、一部のマナーを守らない人たち。
でも、それでもやっぱり、まじめに釣りをしていた人ほど、心を痛めてしまうんです。 たとえば… 「地元の漁師さんと話をして、ようやく信頼関係ができてきたのに、知らない誰かのゴミのせいで一発アウト」 「次に来たときには、立入禁止の看板が立っていた」 「守ってきたのに、守れなかった」。
その無力感が、釣りをやめる大きなきっかけになってしまうのかも。
変わってしまった“釣り場の空気” 昔はもっと、ゆるくて、のんびりしていて、隣の人とも自然に会話ができるような雰囲気がありました。
でも今の釣り場は、ちょっと違います。
前夜からの「場所取り」合戦 釣った魚の命を大切にしない「映え」を狙う人たち 割り込みや無言での近接キャスト 「自分さえ釣れればいい」という空気が広がる中で、気を遣って譲り合ってきた人たちの居場所がなくなってきているんですよね。
たとえば、狭い堤防で場所を譲っても、感謝されるどころか当然のように振る舞われたり。
そんな小さな違和感が積み重なると、「もうここにはいたくないな…」と感じてしまうのも無理はありません。
最後まで残るのは、誰? 本当に海を大切にしていた人、マナーを守っていた人、未来の釣り人たちのためにゴミを拾っていた人。
そういう「釣りを愛していた人」たちから、釣り場を去っていくのが現実です。
逆に、トラブルの火種になりやすい人たちだけが残ると、ますます釣り場は荒れていく。
そして「またひとつ、立入禁止の看板が増えた」という未来が、現実のものになっていくのです。