合併してまもなくの頃のことです。
保護者の方からこんな質問をいただきました。
「一部の学年が正規でないソックスを履いて試合に出ているけれど、チームとしてこれはアリなりなんですか?」
私たちのチームは合併の際、指導者が集まり、
ユニフォームの色
デザイン
発注先
を話し合って決めました。
どちらのチームも白と青をベースにしていたこともあり、保護者の負担を増やさないこと を大切にしながら統一した経緯があります。
つまり、ユニフォームは
「チームとしての象徴」
であり、「保護者の負担を最小限にするための配慮」 でもあったわけです。
しかし一部の学年が正規でないソックスを着用して試合に出ているという状況が生まれました。
これを見た保護者から
「これはチームとしてどうなのか」
という疑問が出るのは当然のことだったと思います。
当時の代表に確認したところ、返ってきた答えは予想外でした。
「個人が費用を負担するならOK」
「U10は◯さんが負担していると聞いた」
「来年の追加ユニフォーム費用をあなたが負担するなら問題ない」
正直、この回答には驚きました。
常識的に考えばアウトと私は思っていたからです。
なぜなら、この考え方を許してしまうと
“お金を出せば何でもアリ”
という空気が生まれ、チームとしての秩序が崩れてしまうと思ったからです。
もしそれが許されるなら…極端な話、
「わたしはオレンジ色が好きなので6年生は短パンもストッキングもオレンジにします」
と言っても、“個人負担ならOK” という理屈になってしまいます。
そんな状態では、
チームの統一感はなくなる
学年ごとにバラバラになる
不公平感が生まれる
トラブルの火種になる
つまり、チームとして成り立たなくなる のは明らかだったからです。
チームは“誰かの好み”で動くものではなく、みんなで守るべき秩序の上に成り立っている ということです。
ユニフォームはただの服ではありません。
チームの象徴であり、仲間としての一体感を生む大切なものです。
皆さんはどう思いますか?