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2024/5/11(土)、12(日) 第39回日本クラブユースサッカー選手権2024鳥取県大会
2024-05-15 07:28:00
八頭フットボールクラブ(八頭FC)U-12/U-15







昨年は不参加だったクラブユース選手権に、2年生+1年生1人で参加しました。

5/11(土) 大山フットボールパーク

1回戦

◯8-1   FC GAPEC

5/12(日) 大山フットボールパーク

2回戦

●0-10 鳥取KFC

まず1日目は、サッカー祭の流れを引きずらないようにするために、

・守備面での素早い2人目の関わりからボールを奪うこと

・攻撃時には相手の背後をとって人数をかけてゴールへ近づくこと

チームが目指しているサッカーを再度トライすべく試合に臨みました。先取点をとられましたが、慌てることなくマイボールの時間を長くして、果敢に相手DFの背後をついて攻撃し、前半のうちに逆転出来、後半もメンバーを入れ替えながらも攻め続け、効果的に得点を重ね、勝つことが出来ました。

しかしながら背後をとることを意識しすぎて、オフサイドを取られる場面が多かったので、同列で飛び出すのではなく一步後ろから飛び出すことや工夫が必要かなと感じました。

2日目。

相手は県内トップクラスの実力を誇る鳥取KFCさん。さらに前日と打って変わって、雨&強風というコンディションの中、システムを4-5-1として中盤は5枚をフラットに並べ、コンパクトな守備で相手の自由を奪い、攻撃時には頂点のFWにボールを集め、中盤から1人2人と追い越してゴール前まで攻めることとしました。

立ち上がりから守備の時間が長く、なかなか攻撃に繋げなかったですが、フィジカルや高度な技術を持つ相手に屈することなく、しっかりと2人、3人で寄せて自由を奪い、相手のミスを誘う場面も見られ、効果的な守備が出来ていました。

しかしさすがはKFCさん。それでもサイドから中央から質の高いボールを供給され、精度の高いシュートで前半は3点奪われます。

後半はこちらもシステムを替えて攻撃の人数を増やしますが、逆に手薄になった中盤を支配され、終わってみれば10失点の完敗となりました。

1日目とは逆に、厳しい結果となり、まざまざと現実を見せつけられた形となりました。

フィジカル、スピード、技術、プレー精度等々、確かに差はあったかもしれません。

でも悲観する必要は全くありません。守備がハマっていた場面も多々あり、攻撃では少ないながらも裏をとってシュートまで行けた場面もありました。

大会は敗退しましたが、これから更にレベルアップするにはひたすらトレーニングするしかありません。出場時間の長い短いはありましたが、レベルアップするには全員の力が必要です。

意識を変えましょう!まだまだ伸びるはずです!

スタッフ 山内

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