VS ガイナーレ鳥取 ⚫️0-5
本日はU−13リーグが行われました。
対戦相手であるガイナーレ鳥取の選手はセレクションを突破しているだけあって、個々の技術が高く、ミスが少ない丁寧なサッカーをされていました。
一年生にとっては久しぶりの公式戦。
格上の相手との試合に気合いの入った試合となりましたが、結果だけ見れば完敗となりました。
しかしながら、内容を見れば満足のできるプレーが多く見て取れました。
ただ、課題も浮き彫りになっており、特に攻撃面では、
【オフの選手のタイミング】
が顕著に現れた形になりました。
オンの選手が相手の逆をとり、外して行きますが、外すためにはオフの選手が[いつ]動き出すのかが、明確化されておらず選択肢になれず、相手に回させられている状態が続く時間帯があり、運べない。
守備面では、
【奪いに行くためのスイッチの入れ方】
ボールを奪うためには球際を作る、インターセプトを狙うと行った形がありますが、1人では作ることはできません。いつ、どこで、どのようにして奪うのか、どこで、誰がアクションを起こすのかが、重要になってきます。
普段の練習からやっていることではありますが、試合で発揮できるかどうかは別になってきます。
どれだけ本気で試合を想定して取り組めるかで、今後の成長具合も変わってくると感じます。
また、普段の練習から何を成功で何を失敗と捉えるかの基準を意識して貰いたいと思います。
ただ、先にも話した通り、課題だけではなく、とても収穫のある試合だったのは間違いありません。今回の試合を経験して伸び代しか感じませんでした。来年には今日の経験を糧に圧倒できるテクニックと個人技術を身につけていることでしょう。
ここは、ちっぽけな通過点でしかありません。
過去を振り返るのではなく、未来を見据え日々のトレーニングに取り組みましょう!!
スタッフ 川戸