VS 蹴友 1-0 ○
本日はグランド状況悪い中でしたが、その中でも、自分達で考え気迫のこもった試合を行ってくれました。
今節は、前節の課題として挙げていた、
・オフの選手のタイミング
・奪いに行くスイッチの入れ方
を、意識させました。
八頭FCの選手はボールを持ったONの状態のテクニックが高く、色々な選択肢を持ち矢印を出すことができますが、受けて(OFF)の選手がタイミング良く線を引かなくては選択肢になることができません。
選択肢が増えることでONの選手は相手の逆を奪うことができ、常にゴールに向かうことができます!
でわ、
その、タイミングは?場所は?距離は?状況は?
全て同じようにパターン化すれば良いわけではありません。
今回は、試合の中で個人がその場面場面で判断し成長している場面が多く見られました。
守備のスイッチについては、最初こそ失敗を恐れてか、一歩目が出ない時間帯が続きましたが、時間が進むにつれ予測、決断が素晴らしい選手が増えてきました。行って失敗してしまったほうが、中途半端に行くのか行かないのかの状況より良くなります。
どちらかを決断しチャレンジする選手が今回の試合で沢山増えたことにとても手応えを感じました。
また、試合の内容だけでなく、
「挨拶」「準備」「片付け」「雰囲気作り」
しっかりと、外側に意識を向け、今何をするべきなのか判断し、個人で行動できている選手が増えたことに対して、とても成長を感じ、嬉しく思います!
三連休期間の2試合という時間の中で、考え方(心)が変わり、そして行動が変わっていく選手。
出来ないこと、納得いかないこと、上手く行かないことに悩む選手。それは君たちの伸び代でしかありません!
現状に満足することなく、今以上にサッカーを楽しみ取り組んで行きましょう!!
スタッフ 川戸