VS コラソンリーサ 0-2▲
今回の試合は、最近行った試合の中での課題や練習をしていることを試す機会となりました。
相手チームは前からのプレッシャーも早くダイナミックな試合展開をされてきました。
その中でも、守備では予測し、インターセプトの場面や球際を作りボールを奪う場面が作れチームとして成長しているなと感じました。
特に、多くの選手が危険な場所を感じ、決断し行動できたことにこの試合の中でも大きく成長できた場面でした。
ただ、問題は点を奪われて負けたことより、点を奪えていないことです。
・決定機で決めきれない!
・決定機の数が少ない!
それは、練習で行っている見るためのテクニックの質のように感じました。
どんなグランドでも、早いプレッシャーの中でも、普段と同じように見るためにテクニックを使い、その中で、一人一人が判断して実行していく。
それが4本5本と繋がっている場面ではチャンスが作れていましたが意図もなく、見せかけのボールテクニックでなんとなく行っていては意味がありません。
これは普段の練習から言っていることです。
今回の試合は普段の練習からどこまで真剣にとりくめているかがハッキリと出た試合に感じました。
このテクニックは、とても分かりにくく、練習も楽しくないかもしれませんが、そこに楽しさを見出し愚直に積み上げて行くことで変わっていく瞬間に出会あるはずです。
今の一年生は昨年の体験から約1年が経過しようとしています。前回の練習から小学生の体験が始まっています。
審判のジャッジ、味方の失敗、周りの状態に左右され周りに矢印を負けるのでなく、自分に矢印を向けしっかりと考えて欲しいと思います。
まずは、自分を見つめ直し理解し、変わる勇気を持ってください!
スタッフ 川戸