今日は八頭高校サッカー部さんにお世話になりTRMを行いました。

ここ最近の遠征/TRMではボールを持って主導権を握る時間が多かったので今日は守備でいかに主導権を握るかを試す機会となりました。
意識したのは2人目のスタートの予測です。
1人目がプレッシャーをかけて守備のスイッチを入れた瞬間に2人目が予測してスタートをきり最高なのはパスカット、できなくても球際を作る事を意識しました。
やはり高校生が相手でパススピードも速く思うように守備で主導権を握り前線で奪いショートカウンターで攻め入る回数は少なかったのですが、最後の最後でDFラインで奪うところまで粘り強く戦えたので非常に収穫のある試合でした。
ここ最近で主導権を握るゲーム、守備から入るゲームと様々な試合を経験する事がこの冬の狙いです。
サッカーでは攻撃と守備のテクニック(予測も含む)は別々ではなく、守備でスプリントし1stスイッチを入れれるようになれば攻撃でもスイッチを入れられる選手になりますし、守備で2人目の予測で相手より速くスタートをきれるようになれば攻撃でも早いタイミングで関われるようになりゲームで関わる回数が増えてきます。
予想以上に良い経験をしているこの冬のスタート。
選手は自己管理を徹底し、経験を活かしていきましょう。
スタッフ 大久保