
兵庫県神戸市の垂水スポーツガーデンにて、FCマリノさん、FCアルベロ神戸さんとTRMをしていただきました。
今回は1,2年生ともに遠征し、25分ゲームを4本ずつ+αのゲームでした。
メンバー全員が出場し、1,2年生ともに質の高いゲームをすることが出来ました。
2週間前の遠征、先週の高校生とのゲーム同様、2人目のスタートの予測、そこからトップスピードで関わること、状況に応じて味方と最良な距離感でプレーすること、ボールをしっかり「止めて」、味方・相手の状況を見て判断すること等をテーマとして伝え、ゲームに臨みました。
日々のトレーニングで、次のプレーが選択・実行できる場所にボールを置けるか、状況を見て次のプレー判断する(パスなのか、ドリブルなのか・・・)、といったところは積み上げているところです。八頭FCでは本当に細かい部分まで追求してトレーニングに励んでいて、かつよりスピードがある中で正確に実行し、ゴールを奪って勝つことを目指しています。
2年生に関しては、プレースピードはどんどん上がっており、その中でもテクニックレベルも高く、判断のスピードも格段に上がっています。
1年生もゲームを重ねるにつれ、よい距離感で予測してボール奪い、相手の背後をついて多くのチャンスを生み出すことが出来、チームとして完成度が高まってきています。
FCマリノさんとは、2週間前も試合をしていただき、守備におけるプレー強度やテクニックも高く、今回も攻守に素晴らしいサッカーをされてました。
FCアルベロ神戸さんは関西リーグも経験された女子チームで、特に守備時における2人目、3人目で奪う強さ・速さがあり、ボールの質やキックの技術も高く、完成度の高いチームで非常に驚きました。
2チームとも本当にありがとうございました。
最後のミーティングでも話しましたが、今月は毎週のように外でゲーム出来る機会があり、素晴らしい環境でサッカーが出来ています。
本当にありがたいことです。
選手には、これを当たり前だと思ってほしくない。
今回のように対戦し、素晴らしい環境を用意してさった2チームの選手、スタッフの皆様。
遠征費を出し、送り出してくださった保護者の皆様。
みんなの命を預かり、長時間バスを運転してくださった運転手さん。
感謝の気持ちを個人個人で伝えましたか?
それは言葉だけではありません。行動・ふるまいはどうですか?
八頭FCでは、ピッチ内だけでなく、ピッチの外での人間性も大切にしています。
今一度、自身を振り返ってみてください。
ありがたいことに、2月も試合の機会が多数あります。
ひとりの人間として、サッカー選手として、より成長してくれることを期待しています。
スタッフ 山内