2024/01/04
新年のご挨拶
2024.6.23
2024 Futures Project League 第1節
@芦屋学園高校グラウンド
9:00 kick off 天候:雨
vs芦屋学園FC ○
2(1-0.1-0)0
いよいよ開幕した
2024 Futures Project League。
U14年代の関西地域のクラブで構成されたリーグであり、2部リーグ制で開催されています。
FCみなと-GRAWは
A2カテゴリー(2年生)が参加させて頂きます。
昨年度(12期生)の結果を受けて本年度は1部リーグで戦う。
U14年代は関西や全国に繋がる公式戦がないのでトップチーム(3年生)のメンバーに食い込まないと拮抗し且つ緊張感のあるゲームを経験することは難しい…
そんな中で、本リーグは関西強豪クラブと戦える貴重な場になる。この様な場を提供してくださった運営の皆様、そして今までGRAWを築いてくれた先輩やスタッフに感謝申し上げます。
選手に伝えたいのは
君たちがこの様なリーグや強豪クラブとTMできているのは【自分たちの力ではない】という事。
君たちが知らない先輩やそれを支えたスタッフ、保護者がいて、今素晴らしい環境でプレーさせてもらっている事。
だから、どんな試合でも全力で取り組み、成長をしないといけない。無駄にしてはいけない。
私自身、大会やリーグは最初の入りは重要だと考えています。試合前のミーティングでこのリーグでの目的、目標、ミッションを掲げた。
目的:U-15(3年生)に関西で勝つために経験値を積む。
目標:全試合複数得点
最高ミッション:リーグ優勝
最低ミッション:1部リーグ残留
上記に掲げた事を基準でA2カテゴリーは戦っていく…
私が彼らを初めて見たのは3月末…
最近のトレーニングマッチでは強豪クラブにも良い試合ができているが、公式戦やこの様なリーグはまた別物…本当に成長しているか…
試合は序盤相手の高い強度にも押し込まれる事なく試合は進むが、コンパクトな相手に対してそこまでボールは保持できず、セカンドボールの拾い合い。
途中から少しゲームが落ち着いた中で、サイド攻撃からCKを獲得。それをNO.39がボレーで合わせて先制。以降も優位にゲームを進めて前半終了。
ハーフタイム
複数得点は目指すけど、そうならない事もあるし、守らないといけない試合になるかもしれないから、冷静に。後半10分ぐらいかな?得点できたらいいよね。と話した後半。
その話した通りに実行してくれた選手たち。
素晴らしい適応だった。
NO.20がセカンドボールを拾い中央へ。
NO.37とNO.15のCFの関係性から中央を崩し追加点。
ラスト15分で少し強度が落ちてきたのでFP登録メンバー全員出場し、最後まで落ち着いたプレーで試合終了。特に何かこちらから指示したわけでも、互いに称え合い、ハイタッチし、直ぐに試合について話をしていたシーンを見て成長を感じた。
良い試合ではありましたが当然課題はある。
プレーでは
質の部分。守備の強度。
プレー外では
試合前の準備は?ベンチの振る舞いは?
まだまだ伸びしろがたくさん。
自分に【期待しろ】 チームに【期待しろ】
それを支えるのは【みなとスタンダード】
そして【謙虚さ】それがGRAWスタイル…
次の試合までに良い準備を…
MOM
no.39 和田 笙一朗
Po:CB
前所属:蓮池SC
ディフェンスラインを持ち前のリーダーシップで統率し、チームに安定感をもたらした。
またCKから先制点を奪うなど攻守ともに活躍。
文句なしのMOM。
保護者の皆様
雨の中、ご声援ありがとうございました!
引き続き、よろしくお願い致します。
対戦して頂きました芦屋学園FCの皆様、ありがとうございました。
FCみなと-GRAW
谷口