2024/01/04
新年のご挨拶
2024.8.2~8.4
第1回New Blance CAP U14 in miyazaki
フェリーにて宮崎へ上陸‼︎
本戦
vs FC LAVIDA 1-2 ●
vs バディ福岡 0-2 ●
vs 大分トリニータ 0-3 ●
vs ギラヴァンツ北九州 2-3 ●
vs アリーバFC 3‐0 〇
vs ソレッソ鹿児島 7-0 〇
TM
vs バディ福岡
vs ソレッソ熊本
vs ソレッソ鹿児島
vs ブレイズ熊本
期待に胸を膨らませて、いざ宮崎へ‼
以下、大会参加チームを見て頂ければわかる通り、強豪ばかり…
今夏のクラブユース全国大会に出場するチーム、クラブ、そして過去に【日本一】になったクラブの参戦‼
☆参加チーム☆
FC LAVIDA (埼玉)
FCブリンカール安城 (愛知)
FCみなと-GRAW (兵庫)
サンフレッチェ広島 BINGO (広島)
サガン鳥栖 (佐賀)
サガン鳥栖唐津 (佐賀)
V・ファーレン長崎 (長崎)
大分トリニータ (大分)
大分トリニータ宇佐 (大分)
ギラヴァンツ北九州 (福岡)
バディ福岡 (福岡)
油山カメリアFC (福岡)
ブレイズ熊本 (熊本)
アリーバFC (宮崎)
太陽スポーツクラブ (鹿児島)
ソレッソ熊本 (熊本)
ソレッソ鹿児島 (鹿児島)
ソレッソ宮崎 (宮崎)
そんな名誉ある第1回大会に関西・兵庫県を代表してFCみなと-GRWAが参加させていただきました。
その初戦はまさかの日本一に輝いたクラブ「FC LAVIDA」さんとの対戦‼
年代別日本代表も在籍し、今夏のインターハイで優勝された昌平高校と6年間一貫指導されており名実ともに【日本一の街クラブ】だと言っても過言でないクラブ。
そんなクラブとの対戦。まだまだこれからのFCみなと-GRWAに取ってどんな試合になろうが【間違いなく何かを感じプラスにしかならない試合】
いざ出陣‼
今まで感じた事のない強度、テクニック、整理された戦術。
このレベルになると細かな差が大きな差になる。
決定機やチャンスは沢山作れた。しかし、結果はなかなか出ない。改めて勝つ事がいかに難しいか感じさせられる大会となった。
その差は何故、出るのだろうか?
もちろん技術、フィジカル面などの差もある。
けど、圧倒的に感じたのはオブザピッチの振る舞い。中学生だから、思春期だから、と言ってしまえばそうかもしれないが…
挨拶や備品、施設、バスの使い方。
またアスリートとしての生活面の質(睡眠、食事、ケア)
正直言って、質が低すぎる。
岡山合宿から気になっていた部分がこの大会ではっきり出た。
トップレベルに誤魔化しは効かない。
サッカーは何も当日のホイッスルがなってからの戦いだけでない。日々の積み重ねからもう既に勝負が始まっている。
君たちがやっているのは【生涯スポーツ】ではなく。【競技スポーツ】である事。
今、旬のオリンピック。
柔道の阿部詩選手のまさかの2回戦敗退。
そして、あの号泣。
元オリンピックチャンピオンですら、時にはあの様に負けてしまうのが【競技スポーツ】
それが魅力でもあり、恐怖でもある。アスリートはその一瞬の為に、時間を人生を費やしている。
君たちがどこまで目指すのか?それは私たち指導者が決める事ではないが、本当に勝ちたいなら、最低限なにをしなくてはいけないか?この大会が教えてくれただろう。
けど、プラスに捉えたらまだまだ拘れてない未熟なチームが全国レベル相手にここまで戦えたのもまた事実。
ショックもあったが期待も更に膨らんだ!
夏休みも早くも2週間が過ぎた。
この貴重な時間を無駄にだけはしないで欲しい。
最後に。
ミーティングで話した事、覚えていますか?
ちゃんと伝えてくれたかな?
【感謝】の言葉。君たちだけではこのレベルでサッカーはできなかったはず。支えてくれた人々が
いるから出来る事。
その気持ちはサッカーを続ける以上、持ち続けて欲しい…
今回、この様な素晴らしい大会にお誘い頂いたソレッソの皆様、また対戦して頂きましたチームの皆様、本当にありがとうございました!
またこの大会に誘われるきっかけを作ってくれた3年生やOBの皆さん。ありがとうございます!
そして、日頃よりチーム活動にご理解頂き、サポートしてくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
FCみなと-GRAW
谷口