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2024.12.8

@北神戸田園スポーツセンター

2024兵庫県ルーキーリーグ3部 第9節

vs サンターリオFC

(0-0)(0-0) 7勝1分1敗

勝てば優勝が見えてくるここ一番。

苦しい時間帯が長くなる事を予想し、今まで拘り続けてきた『個』の部分と同時に『我慢強さ』も求められる一戦。

前半、

パワーとスピードのある相手に対し連続した守備と

カバーで上手く対応してくれました。

セットプレーに関しては1人1人に責任感あるプレーを感じました。

先に触る為のバトルと前に立つ事への反応。

前半途中で負傷退場した梶も体を張った守備の部分で成長を感じました。

0-0での折り返し。

苦しい時間帯もありましたが出来過ぎなぐらい想定通りだ。

ここから風上で開始から押し込みたいところ。

と、イメージ通り行く程甘くは無い。

開始から押し込まれる展開に我慢の時間帯が続く。

徐々にトップの浦久保へボールが供給され始め、相手陣地でプレーする時間帯が増えてきた。

この試合で一番自分の武器を発揮していた選手でしょう。

久しぶりにスタートから外れましたがやはり存在感を出してくれました。

最近、逞しくなって来た選手に土井と海野を挙げたい。

この試合でも安心して見られた2人。

確かな技術と判断で安定感を出す土井はセンターバックが板に付いてきました。

更なる成長は声。

声が出れば更なる雰囲気を醸し出すはず。

どの位置でも欲しがる海野。

自信に満ち溢れていて見ていて頼もしい。

最近は守備の意識も高まってきた。

ラストのプレーまで丁寧に出来るかが今後の課題。

粘り強く戦った0-0の後半ラスト10分。

押し込み続けるももう一歩が届かない。

破れそうで破れないこの歯痒さを選手はどう受け入れているだろうか。

足りない部分は私からも伝えられます。

普段スタッフから求められている事を本当に本気で拘れているだろうか。

悔しいゲームをしても胸を張れるぐらいもっと普段に拘って欲しい。

ルーキーリーグはまだ終わっていません。

支えて貰っている方の気持ちを背負い最後まで伝わるプレーを体現しよう。

応援に来て頂きました保護者の皆様、有難うございました。

サンターリオFCの皆様有難うございました。

FCみなと-GRAW

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