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2024/01/04
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2025.2.9sun
フェニックスリーグ第1節
vs 北神戸中 0-1(0-1.0-0)
13期生のラストイヤー開幕。
同日開催予定だったトップリーグは雪の影響で中止。これの試合が実質の開幕戦となった。
今まで積み上げを出す場が公式戦。
楽しみながら成長したい。
しかし、実際はそう簡単にいかないのが公式戦。
試合前に「緊張してる人と?」確認するとほぼいなかったが、ピッチに入った瞬間の固さ。口がパサパサだと言う選手多数。逆にA1が別でトレマをしているのでそこに選ばれなかった事に対するモチベーション低下する選手がいるなど、「メンタル」のコントロールの難しいさが出た試合でした。
試合自体はいつもより連携ミスや技術ミスが目立ったものの、それでも基本的にはこちらが保持して相手が守る構図。しかし、迫力や気迫を感じない。その中でビルドアップを引っ掛けてしまいGKと1対1で失点。
後半はいつもの良さを出し出して改善し決定機を3度作るも無人のゴールを決められず。
こう言う時はトコトン入らないのがフットボール。
GKを含めてプレーできるメンバー全員が出場しましたが得点を奪いきれずに開幕戦は黒星発進となりました。
緊張や負けた事は想定してた事なので指導者側は気にはしていない。なぜなら目的は昇格であり優勝ではないからそういう意味で3位以内に入れば参入戦に出れる。だから総合力を高めないとトップリーグでメンバーが抜けたり、修学旅行、怪我などベストで戦える方が少ない。
そういう意味では難しい状況で戦うのがA2の難しさ。そこで活躍すると上に引き抜かれるなか戦力は安定しない。だから全員のレベルアップの必要がある。
けど、選手は我々とは違う。やはり悔しいしショックだったと思う。それを解消するのも指導者の仕事。
まだ全員と話しきれてないが試合後の話をしてわかった事。
良かった選手は【自分の良さを理解して出そうとした選手】逆に緊張したりモチベーションが上がらない選手は【自分の良さが何か理解しておらず、良さを出そうもわからないので、ミスしないようにとプレーしていた】
ここで気付きと学びがあった。
こちらが良いと思ってるプレーを良さと認識していない。だから、自信が持てないしまた指導者とのズレも出たという事。
これは恥ずかしながら私に取っては大発見だ!
だから、もっと具体的にはっきりと良さを伝えてやる事が重要だと。もちろん、自分で見つけて開拓することも大事だが、まだその時期、レベルではないのも事実。
次は選手が緊張せずにしっかりとプレーできるように準備したい。
上手いけど弱いチームではなく上手くて強いチームを目指して。
MOM
no.38
川下 蒼空
みんなが堅い中、技術の高さを見せチャンスを多数演出した。
no.39
和田 笙一朗
バタバタする中でも、強さ、高さを見せて守備で貢献。またポジティブな声かけによるリーダーシップを発揮。
関係者の皆様、北神戸中の皆様
ありがとうございました!
FCみなと-GRAW
谷口