みんなの速報

インフォメーション

少年サッカー応援団企業



チームブログ情報

B フェニックスリーグ2部 開幕戦
2025-02-12 13:13:11
FCみなと-GRAW(クロー)U-15







2025,02,09sun
フェニックスリーグ2部 第1節
vsヴィッセル神戸UMDS B
1-0(1-0.0-0)







フェニックスリーグが開幕しました!
緊張感を感じながら一つ上の学年とマッチアップできる貴重な場。
しっかり苦しみながら勝ち点を積み重ね目標である優勝を目指します!








試合前のウォーミングアップ。
ん?大丈夫⁇というぐらいリラックスな雰囲気。
優勝し昇格、自分達に与えられた使命を改めて伝え試合に挑みました。






























前半、ボールは握られるものの自陣への進入を許さない展開。

厳しく強度を上げるところを整理し回収に繋げ、

奪い方が良ければそのままゴールを目指すイメージで進めました。








開始15分、

相手陣地の高い位置で回収しそのまま先制点へ。

FWとして抜擢された三宅が結果を出してくれました。

ボールの扱い、相手を剥がしてから振り抜くタイミングやしなやかさにストライカーな気質を感じサッカーに必要な身体の動かし方が詰まっていた。

普段からのトレーニング(コンドリ)の成果も見られたがそもそも三宅が秘めていた能力とポジションが一致した様にも思えました。

ずっと私がメインで見てきましたが三宅をFWでというイメージが湧きませんでした。

1ヶ月程前に谷口コーチ香川コーチへ引き継いだばかり。

指導者受け渡し(見る角度を変える)の良い部分が出てくれました。










1-0で折り返した後半。

選手に伝えた事。

後半はそんなに甘いものでも無くこのまま勝たせてくれる相手では無い事。

間違い無く苦しい時間帯がやってくるがそこが成長へのポイントで試合に出ている事の責任感を持って耐えて乗り越える事。










後半メンバー出陣。

前半メンバーと総入れ替えで挑んだ後半。


相手からの一撃頻度が上がった立ち上がり。

底から組み立ててくるスタンスは変わらないがボールを捨ててくる位置(ボールホルダーの深さ)によっては致命的となる展開。


精度の高いボールを供給する技術とスピードのある相手FW。

『一つ上の学年と戦う』事はこういう事!の醍醐味でありどのように対処するかが重要で成長へのポイントです。

ボールホルダーに余裕を与えてはいけない事と

DFラインのチャレンジ&カバー。

基本的な部分をどれだけ忠実に体現できるかが勝ち点に直結する苦しいが面白い展開。

見ている私は楽しかったです。笑










開幕戦!勝ち点3獲得‼︎

ラストには苦しい時間帯が続きましたがよく耐えてくれました。

接戦を勝ち切る経験は大切でこのフェニックスリーグを通して成長に繋げて貰いたいし

我々スタッフも貴重な育成の場である事をしっかり意識し挑んで行きます。










前半出場した選手

後半出場した選手

15分出場した選手

出場出来なかった選手








それぞれに思いがあると思います。

私は求めているものがそれぞれにあります。

選手にはしっかり説明します。

その中で選手自身が求められている事を整理し体現できるか。

与えられた時間を全力で出し切る事が絶対条件の環境であり、その時のパフォーマンスが次の与えられる時間に繋がるという危機感が必要です。

出場出来なかった選手は腐る事無くトレーニングマッチやトレーニングで現状を打開する為に姿勢を見せる事。それが出場機会に繋がります。

限られた出場の枠を自身で勝ち取りに行って欲しい。








目付きの良い選手が1年後にトップリーグのピッチに立っている事でしょう。









応援に来て頂きました保護者の皆様、

対戦頂きましたヴィッセル神戸UMDSの皆様と関係者の皆様有難うございました。






FCみなと-GRAW









参加型コンテンツ
PAGETOP