2025,07,26
兵庫県ルーキーリーグ3部 第2節
@みきぼうパーク第3球技場
vs FCパスィーノ伊丹C
(1-0)(1-0)
第2節、スターティングメンバーの11名。
前節と入れ替わって選ばれたフィールド選手は吉川と杉永です。
平日のトレーニングからボールを失わず安定感が出て来た吉川。自信がプレーに滲み出し安心して見られる様になって来ました。
推進力にキレと迫力が増してきた杉永。
タテとカットインの配分が良く、観ていて楽しませてくれます。
福知山ジュニアユースとのトレーニングマッチの時に2節目のスタート入りを決めました。
開始10分は押し込まれるも決定機こそ与えない展開に。
まずはしっかり最終ラインの4枚が対処してくれました。
押し込まれた原因の一つに中盤5枚の選手がパスで逃げるシーンが目立ちました。タッチ数を減らして打開する意図は感じましたがトップに入ってからの関わりが遅れ相手陣地に進入出来ませんでした。
状況にもよりますが相手を剥がして良い状態で良い状態の選手につけるプレーを意識する事でボールを保持する時間も長くなり攻撃に厚みがでそうです。
トップの渡壁が良く修正し本来のプレーを発揮してくれました。
相手を背負い孤立した状況からも溜めを作り相手陣地進入の起点となりました。
井口、杉永、池上、小林がしっかりボールに寄せ、体を張る、ぶつける等接触を嫌がらず積極的な守備を見せられる様になって来た事、
村上のトップ下や森田のボランチなど改めて発見に繋がった事も良い収穫となりました。
何より失点0で終えた事を評価したい。
選手に伝えた事は
失点0をどこまで伸ばせるかという事。
満足するのでは無くこの結果を継続する為に第2節の経験を更なる成長に繋げて次へ活かすという事が大事。
それが積み重ねだと思っております。
この夏休みのスケジュールをどの様なマインドで取り組むのか。
ただ消化するのではなく選手全員が同じ方向を向き目標達成を見据えてチーム全体で成長して貰いたい。
パスィーノ伊丹の皆様、
応援に来て頂きました保護者の皆様有難うございました‼︎
FCみなと-GRAW
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