ダノンネーションズカップ世界大会は、10歳から12歳までの小学生年代である少年・少女が出場するFIFA公認のU-12世界一を決める国際サッカー大会として2000年からスタートしました。この大会は毎年開催される世界大会であり、それぞれの国内大会を勝ち上がった世界32カ国の各国代表チームが一堂に会して、U-12年代の世界一チームを決めるハイレベルな試合が行われます。世界大会の試合は、スペイン・マドリードのサンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)やイギリス・ロンドンのウェンブリースタジアム(ロンドン五輪も開催された、イングランド代表チームが試合する“サッカーの聖地”)などを使用して開催され、毎年4万人以上の大観衆が、世界中から国を代表して集まった子どもたちのプレーに声援を送っています。2012年の世界大会ポーランド大会に日本代表チームとして出場したレジスタFCが、日本代表チームとして初めて決勝進出を果たし、また続く2013年のロンドン大会では、横浜F・マリノスプライマリーが3位となりました。そして、2014年にブラジル・サンパウロで開催された世界大会では、日本代表として出場した横河武蔵野フットボールクラブジュニアが、オランダやイングランドなどサッカー強豪国に勝利して勝ち上がり、決勝戦でもパラグアイを1-0でくだして優勝。日本代表チームとして、初めて世界一に輝きました。
開催会場:駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)
試合形式:<28日>4チームによるグループリーグ戦(1チーム3試合)
<29日>トーナメント戦
大会要項は
こちら(公式サイト)