スペインでは子どものリーグ戦での得点ランキングを、5年前から廃止した。
理由は子どもたちがサッカーする目的を間違えないようにするためだ。
少しチームが良くなると自然とそこにいる大人が結果を求めてしまう。それにより時には選手たちですらベクトルを間違う。
子どもたちは純粋にサッカーを思い切り楽しみたい。
しかし子どもたちら大人の顔を伺いながらプレーするようになる。
それは誰のためにやっていることでしょうか?
それなら自分たちが考え、求め、プレーした敗戦に価値がある。
子どもたちは大人のロボットではない。
今日キッズの選手がアンパンマンを書いていました。
丸がひとつ足りませんがサッカー楽しかったと言って帰っていきました。
サッカーよりまずは「人」を。