好きなものに囲まれるために、そのひとつひとつに愛情と情熱を持って取り扱おう。
ひとつのペン。
ひとつの機会。
一台の車。
一足のスパイク。
ひとりの人。
一着のコート。
そしてひとつのクラブ。
自分の大好きなものに囲まれて、そのひとつひとつに物語はあるか。
どこに行ったかわからないペン
たくさんあると思って適当に取り組んだ機会
たくさんありすぎて中が汚い車
関係が多すぎて適当になった人間関係
管理が行き届かず汚れたスパイク
どうせ着ないタンスの肥やしの服たち
大切なことを忘れてフットボールに触れる
にならないようにしたい。
愛と情熱こそ、突き進むための大切なエネルギーだ。
量で散らかさず思いが宿るように。