まずは記念写真!ハイチーズ!
山をイメージ?
子供達の発想は面白いですよね。
これをどうみてあげるかだと思います。
大人が介入したら「はい3列で」ですよね。
今年は1年生も挑戦してくれました。
さぁ〜頂上まで行って無事に下山できるかな。
自分よりも大きい石。
どうやったら安全に登れるか?
お兄ちゃん達の登る場所を見て真似してもいいしね。
そぉ〜と通って!
岩が落ちるよ。
大丈夫…忍者のように唱えているから。
今のうちに!
胎内くぐり!
もう1度、お母さんの胎内へ。
初心に戻って人に優しくね。
女体山頂!
すぐ下は崖です…。
めっちゃ怖いけど勇気を出して。
1年生はアイコーチと一緒に!
1人では登れなかったかも。
でも仲間と一緒だったから登れた!
頂上では度胸試し!
みんなの前で夢や目標を大きな声で発表します!
大きな声を出したらスッキリした!!
後ろに刀が…
クマが出たら退治すると!
心強い。
選手達には登山ルールを説明しグループに分かれて行います。その過程で休憩は自由。昼食も自由です。食いしん坊は早めに昼食を食べてお腹が空いている選手もいます。なぜこの方法を選んでいるのか。それは近年、失敗できない子供達がたくさんいる。と感じているからです。大人が先読みをし、心配しすぎて1から10まで教えてしまう。子供達はそれに従い成功する。頂上に到達し下山できたことが成功体験ではなく、その過程で何を感じてくれたかの方が何より大切だと感じています。その過程に失敗はない。上手くいかなかったときにどうすれば良いか。その時にアドバイスを与え、そのヒントから子供自身が導き出し行動に出たことを認めてあげる。それはサッカーにおいても同じです。そんなに急いで教えなくてもいいのかな〜と…。この筑波山登山で子供達も成長しますが大人が子供達をどう導いていけば良いかを改めて考えさせれられる時間でもあり、とても充実した筑波山登山でした。