漫画をめくって最初から完結に近づき、物語の終わりが見えている。
そんな漫画は誰が読むのだろう。
ボロボロの状態
何もない状態
絶体絶命の状態
だから面白い、読みがいがある。
バリエンテと言うクラブは
20年船を進めてきましたが、これまでいろんな人が船に乗り歩みを進めてきてくれました。
この時期に思う事は、上向きに良くなってきていると言うことを自分が実感していると言うことです。
クラブにとって若いスタッフがいること、そして若いスタッフが課題を持って選手と取り組んでいること、それがうまくいかないことがあることもクラブを成長させるには非常に大切なことだと僕は考えます。
雛鳥は餌を求めて口を開けていますが、飛ぶことはできません。でも、いつかジュニアユースの選手たちが卒業し飛び立てる時が来たときに、立派な選手になって、そしてどこに行っても恥ずかしくないような人間に成長して、また次のステージに進むことを目標に掲げて取り組んでいます。
できない=悪みたいな風潮は捨てて、結果的にめちゃめちゃすごいものになるように動くだけ。