【子どもが夢中になる時、「遊び」は豊かな「学び」となる!】
こんにちは。種岡健太です。
今回はバルツォが大切にしている「遊び」についてです。
「遊び」とは子どもたちが楽しみや喜びを求めて自発的に行うことを指します。「やらなきゃいけないこと」とは異なり、目的そのものが「楽しむこと」にあります。
その「遊び」から「学び」に繋げようというのが、バルツォの育成のコンセプトの1つです。
この動画は、幼児・1〜2年生のスクール中に子どもたちが自ら始めた輪っか投げという「遊び」から「学び」につながったシーンです。
どうすれば高いところに輪っかを入れられるか。個人でやっていたところから、自然と仲間と協力する方法を子どもたちは考え出しました。安全性に問題があることに気付き、一方向から投げるように提案した子もいました。目的を達成した後に、高いところの取れない輪っかをどうするかという問題も生まれ、それを解決するための行動も素早く的確でした。
遊びは単なる娯楽ではなく、「人間らしさの根源」「人間の営み」そのものとも言えるのです。
???? 遊びの特徴
1.自発性
誰かに強制されるのではなく、自分の意志で始めるもの
2.目的が内在的
報酬や成果が目的ではなく、楽しいからやる!
3.ルールの存在
鬼ごっこやスポーツ、ゲームなどではルールがあり、その中で自由に振る舞う。
4.創造性や表現力を育む
子どもの発達や大人のストレス解消、アイデア発想、問題解決などに役立つ。
FC.バルツォは「幼児、小学生、中学生・ジュニアユース・Jrユース、高校生・ユース、社会人」の指導しているつくば市のサッカークラブです。
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