こんばんは、山内です。
私事ですが卒業するために色々とやらなきゃいかんことがあってですね、長いことブログをおろそかにしておりました。
言い訳作って書かずに済ますことは簡単なのですが、なんかそれってどうなの?と、自分の中のリトル山内が言っていたような気がするのでだいぶ遅くなりましたが書かせていただこうと思います。
そもそも会員の皆様はこのブログを何の目的で読まれているのでしょう?
結果をすぐに知るために見たいのか、コーチのコメントを見て親子で復習するのか、それとも単に読み物として閲覧するのか…。
少なくとも前二つの役割はさっぱり果たせてないですね。多分みんな試合の日のことなんて忘れてるでしょう。ほんまにごめんなさいです。
さて、6年生は、さる1月6日(土)は元宮さわやか公園にてKAZU SCさんと、1月8日は丸子橋グラウンドにてGENESISリーグを戦ってまいりました。
結果
1月6日(土)
15分ハーフ×2試合
1-0とらのすけ
0-1
1月8日(月)
VS 富士見台FC(オレンジ) 0-2
VS 富士見台FC(ネイビー)0-5
VS 野川キッカーズ (オレンジ)0-0
VS 美しが丘SC (ネイビー)2-2 ゆうま(とらのすけ) ひなた(とらのすけ)
各チームの皆様、当日はお世話になりましたm(__)m
コメント
6日の試合については睦コーチのブログが上がっていると思うので中身が重なるかもしれませんが。
2日間通じて課題は似通っていて、攻撃時の「運ぶ」の選択肢と、守備時の立ち位置。
オフザボールの動きが粗削りながらも頻繁に表れるようになってきたBチームのみんなですが、なんというかこう、「そこに出さないと!」みたいな使命感でボールを扱っている選手が多いかなという印象。
冷静に周りを見ていると案外フリーだったり、裏に抜けようとしている味方へのコースが切られていたりすることもあったりするのですが、実際にボールを持つ場面になるとどうしても慌ててしまって判断ミス→ボールロストとなる場面が多かったように思います。
まず根本的な問題、ボールコントロールやキックの技術が足りていないというのは事実でしょう。いつも言っていることですがディテールこだわりたいよね?コツコツやるしかないよね?ってやつです。ボールタッチは一日にして成らず。
んで、これも普段から言っていることなのですが、じゃあ技術で劣っているから勝てないの?っていうとそうとも限らないのがサッカーというスポーツ。ほかの面で埋め合わせする要素はいくらでもあります。
いくらトラップが下手でもボールを受ける前に周りを見ておくことは誰にだってできるものだし、相手が気づくより先にスペースに瞬間的にアクションを起こせば仮に足が遅かろうと1プレー分の余裕くらいは作れるはずです。
僕は学生時代に現役でやっていたころ、フィジカルトレーニングを全くと言っていいほどやらない人間だったので超ヒョロガリでした(今もか)。
やっぱり体の強いプレーヤーに50:50のぶつかり合いを挑んでもなかなか勝てるもんじゃありません。
でもだからこそ、ボールを受けるポジション取りだったりとか、一瞬の裏に抜けるアクションだったりは割と得意だったように感じます。
要は全体値で相手を上回っている必要はないんです。局面局面の1プレー、この一瞬だけ相手を上回り自分のプレーを表現するって点が肝心だと、山内は思います。
もちろん、日々の練習で全体値のほうを高めていくことも重要ですけどね。こっちも並行して頑張っていきましょう。
ジェネシス最後の試合は同点でしたが見事でした。とらのすけがコーナー2本を蹴って2アシスト。ひなたはよく相手の前に入って押し込んだし、ゆうまは(オウンゴール稼働だったかはさておき)見事な左足ボレーでした。
あとは久々ガールズもよく頑張っています。特にネイビーで出場したさゆ、ゆうな、すみれ、ひまり、いちかは特に守備面での諦めの悪さ(褒め)が素晴らしく、まさに体格で上回る相手に対してなんども食らいつく姿が印象的でした。斎藤コーチの教えの賜物なんでしょうかね。
他にもそらとこうたがキーパーでビックセーブを見せるなど、全員が毎回のように思いがけない成長を感じさせてくれます。
決してスコアだけ見て悲観する必要はない、迷子でも進めと。これからも頑張りましょう!
それでは、卒論の執筆に戻ります、よーそろー!
山内コーチ