やっほー
むっちゃんコーチこと石田です。
本日、東住吉小学校にて行われたLクラスのプレミアリーグの報告です。
さて、結果はいかに…!
【結果】
プレミア
vs.東住吉SC
1st/0-2
2nd/0-2
3rd/0-0
Total/0-4
vs.カルぺソール湘南
1st/0-1
2nd/3-0/オースケ2、ハルマ
3rd/2-0/ナオキ、オースケ
Total/5-1
【コメント】
『心・技・体』
調べたら、古木源之助さんの著書「柔術独習書」の中に出て来る言葉だそうです。
精神力、体力、技術のことを指します。
まぁここでは体力ではなく、体という大きな括りで書きましょう。
今日の君たちを見て、思ったことを素直に1つ。
素直な良い子たちだなと。
点が入れば喜ぶし、決められればへこむし。
ミスをするとしょげるし、成功すればドヤるし。
だから、常に失点をしないような守備をするし、ミスから逃げるプレーが増えるのかなとも…。
個性
これが君たちの個性です。
素直で良い子
仲間を想い、心からサッカーを楽しめる
上も下も作らず、誰とでも対等に接せられる
良い集団です。
ただそれでは、強い集団になれない。
チームが苦しい時に手を差し伸べた選手がいたか?
いなかった。
自分自身を奮い立たせようとした選手は1人いましたね。
坊主君。
2試合目の2nd
「やらなきゃ」
そんな顔で唯一ピッチに立っていたように石田の目には映りました。
試合を決めるのは君だと声をかければ、君は変われた。
あの試合の中だけでも、よく自分の殻を破ったと思います。
ただ、悲しいような怖いような顔はNGです。
次は笑顔でよろしくです。
少し逸れましたが、苦しい時に自分を、チームを変えられる選手がいないor少ないというのは強くなるうえでは必要不可欠。
試合は君たちのもの。
戦うのも君たち。
君たち自身で、問題を気づき、解決し、励まし合えるのが理想です。
それの手助けとしてコーチ達がいる。
しかしながら、『心』が弱すぎる。
外で見てる人たちにヤンヤと言われるよりも、仲間からの言葉の方が圧倒的に支えになります。
苦しい時に、自分を、チームを変えられる選手が上に行くためには必要です。
勝ちたいのなら、上に行きたいのなら、変わろうとしてください。
『心・技・体』
『技』は上手くなっている。
『体』も成長期を経て変わる選手、習慣が身になる選手が増えてくるでしょう。
そしてプラスで求めるのは『頭』。
思考、知識
きっと普段のトレーニングで、前田コーチから発せられるキーファクターがあるはずです。
考えて、考えて、考えまくった時に、できなかったことができるようになる。
できるようになったことが積み重なると、それが当たり前になる。
そうやって成長するのではないでしょうか。
少なくとも、石田はそうしてきました。
と、長く書いてしまいましたが、今日一日がそれだけ濃ゆい活動だったということです。
殻を破った坊主。
伸び悩んでいたものの光が見え始めたソウ、YOSHIKI。
名前は挙げずとも、各選手にとって実りある一日だったのではないでしょうか?
長かったプレミアも残り2試合。
突っ走っていきましょう!
最後までブログを読んでいただきありがとうございました????
石田睦