やっほー
むっちゃんコーチこと石田です。
本日、東高根森林公園にて行われたLクラスのルーキーリーグの報告です。
さて、結果はいかに…!
【結果】
vs.日限山SC
ルーキー
1st/0-1
2nd/0-0
Total/0-1
TM
敗戦
日限山SCさん、ありがとうございました!
【コメント】
Get it,let it roll
今日の活動に題名を付けるとしたら、まさにこれでしょう。
積み上げてきたものを、トライしたいものをやってみよう!と。
気になったのは大きく2つ。
1つ目は、守備の準備。
守備の目的は、ボールを奪うこと。
チャレンジ&カバー&ヘルプは次第点と言えるパフォーマンスでした。
ただ、問題はその距離感。
例えば、敵陣でボールを奪いたいとき。
ラインを上げなくてはならない。
なぜか?
相手に与えるスペースを狭くしてボールを奪いたいから。
『縦』の距離感を詰めて、コンパクトな状態で守備をスタートさせたい。
例えば、自陣のサイド深い位置でボールを持たれたとき。
カバーの意識が強すぎて、中に誰もいない現象が起きていませんでしたか?
カバーに入るべき選手は本当はだれなのか
そのカバーの距離、ヘルプの距離は適切か
『横』の距離感が適切ではなく、中央までも開けてしまっては本末転倒。
「『縦・横』の正しい距離感でコンパクトな状態(正しい位置)からボールを奪う」が理想です。
これがいわゆる「嵌める」ということです。
これが楽しめると、選手として一つ上のレベルに上がれると思います。
2つ目は、選択の理由の明確化。
言い換えると、なぜそのプレー・アクションを選択したのかをハッキリしたい。
攻撃の目的は、ゴール。
ゴールにボールを運ぶために、常に最善の選択が出来たら最高です。
それができる知識は既にみんな持っています。
ここまでは練習で取り組んでいること。
次のステップは、それを活かすこと。
持っている知識をピッチの中で正しく使って欲しい。
そのためにまず「観る」ことが必要です。
「観て」「知って」、その情報から「知識」を使って「判断」をするんです。
この「」内の4つのどれかが抜けると、選択の理由は話せません。
これが次のステップです。
「知識」で欠けているもの、抜けているものは練習で何度もキーファクターとして伝えていきます。
が、それ以外の3つは自ら変えねばならぬこと。
矢印を自分に向けて、サッカーを上手くなることを楽しんでください。
成長が見える選手はいます。
ただ、もっと伸びる。
そう確信しています。
結果は後からついてきます。
まだまだ未熟な者同士、一緒に成長していきましょう。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました????
石田睦