6年生ファーストチームの振り返りになります。
少し長い期間のフィードバックです。
オフ明けは年明け4日からの始動でした。
【1月7日日曜日】
TM VS 大豆戸FC
【1月8日月曜日】
日産杯ブロック予選
VS 横浜鴨居SC 1-1 PK勝ち
VS MSC 6-0
【1月13日土曜日】
TM VS エスフォルソFC
【1月14日日曜日】
日産杯 VS大庭レグルス 3-0
VS FCコラソン 1-2
【1月27日土曜日】
TM 11人制
VS 東住吉SC
6年生ラストの公式戦。
ここに向けて、辛抱強くやってきたことが実った事もありました。
本年度のスタートの時点ではBチームにいた選手も、助っ人として参戦してくれた5年生選手たちも、間違いなくチームにとって欠かせない選手として、貢献してくれました。
怪我をしていたれおん、そうしも然りです。
君たちのトレーニングへの取り組み方、自分との向き合い方、それがあったから、全体が前に進んでこれた、それは間違いないと思っています。
また目先の結果だけに捉われずにボールを握ろうと、相手を観てプレー出来るように、辛抱強く、我慢してやってきたことは間違いじゃなかったと。
昨日の11人制のゲームを観て、改めて感じています。相手を観て、仲間を観てプレー出来る事で、ボールがスムーズに循環し、ゴールまで進める現象がありました。
ゲームに出場した選手全員がフットボールを理解し、プレーできるようになった事が積み上がったことは素晴らしいことだなと思います。
個人で観ても、日産杯でのこうきやはるのゴール。素晴らしいゴールでした。誰よりもボールを蹴ってきたからこそのプレーでした。
準決勝でのゆうべの守備での献身的な貢献も、しまちゃん、そうのGK陣のファインプレーも、君たちがAC等々力で積み上げた素晴らしい財産です。
ゲームを見返せばたくさん出てきます。
だからこそ、あと一歩足りなかった事にも目を背けずに向き合おう。
決勝戦で出てきた君たちの心の弱さも変えられるはずです。
勝敗に対して、本当に責任を負ったプレーをしているか?
身体を投げ出してでも、シュートを防いでいたか?
仲間のために誰よりも走っていたか?
そんなことがあと一歩足りなかった。
毎日の今の君たちの姿や姿勢や言葉や行動こそが、ここぞという時に現れると思います。
自分に強くありなさい。他人には優しくあれ。
めんどうな事にこそ、着目して。
文句や不満も飲み込んで、全て自分に目を向けて。
簡単なことではないけれども、君たちなら、やれるはず。
君たちと過ごせる時間もあと少し。
まだ残している宿題があります。
フットボールを通じて、共にかっこいい大人になりましょう。