こんにちは、山内です。
日曜日は芹澤コーチの代打ということで急遽4年生と宮内小へ。
まぁ、ちょくちょく顔も見ているし、ほとんどの選手は一緒に活動したこともあるのですが、とはいえやっぱり新鮮な気持ち。
どんなプレーを見せてくれるのかなぁ、なんて楽しみな気持ちで臨ませていただきました。
1/28(日)宮内小にて行われた4年生・横須賀シーガルズさんとのTMのブログになります。
シーガルズさん、当日はお世話になりましたm(__)m
結果
0-3
0-0
0-2
1-4けん
0-4
0-6?
コメント
まずですね、この場を借りて保護者の皆さんに感謝を。
当日はグラウンド引きにもたついたり、ゴールが来なかったりパーツが足りなかったりと朝からバタバタしてしまいましたが、皆様の助力あって無事に活動を終えることができました。
3・4年生は特に、保護者の皆様の温かみを感じられる場面が多くてですね…、いつもいつも助けられております。ありがとうございます。
さて、試合のほうはと言いますと、相手と比較したときのオンザボールの質に差があったのは事実でしょう。
失点数の多さからわかると思いますが、上手く食いつかされたり、幅を使った展開や前からのプレスに苦戦したなぁという印象でした。
一人一人が自分のやることに手いっぱいでなかなか周囲が見えてない場面が多くみられ、「試合前後のミーティングで聞かれたことには答えられるけど、試合に入るとどうしても頭が固まってしまう…。」といった感じでしたね。
しかし、非常に曖昧な言い方にはなってしまいますが、君たちの「やろうとする姿勢」みたいなところはすごく伝わってきました。
まな、とうじは守備時の立ち位置・とくにカバーの準備がとてもよく、まずい場面を救ってくれたのが印象的でした。
しゅんやは急に「FWがやりたい」と立候補するもんだからお願いしてみたところ、チーム内で一番まっすぐにゴールを狙う姿勢を見せてくれました。もちろん慣れとか技術とか、足りなかった要素は確かにあったけれど、昨日はACの選手の中で一番怖い選手になれていたかなと思います。
けんちゃんはチームで唯一の得点をゲット。ボールを奪いに行くという目的を果たすために、しっかりと相手のパスの出どころを予測し、全力のスプリントでボール奪取→ゴール。見事でした。
長くなってしまうので全部を挙げこそしませんが、他の選手も決して簡単ではない試合の中で奮闘する姿を見せてくれました。
学年が上がり技術や体が成長してくるにつれてできることが増えてくると、どうしてもサッカーの本質である「攻撃の目的はゴール」、「守備の目的は可能な限りゴールを守る<ボール奪取」みたいなことが抜け落ちてしまいがちですが、それらが君たちの中にしっかりと残っていたことはとてもいいことだと思います。
いい意味で愚直というか、がむしゃらというか。そういう姿勢のところが印象に残る1日でした。
細々したサッカーのところは試合中やその前後に言いましたが、ざっくりいうとまず攻撃時にフリーになろうとするアクションが足りない。ボール保持に取り組んでいるならなおのこと。
大迫のキープ力やブスケッツのボールタッチがあるなら話は別ですが、やはり受ける前に余裕を作っておくというのはとても大事なこと。
立ち位置が悪いから思い切りプレスを食らったり、せっかく背後が取れそうなのにボールを進ませられなかったりするわけです。
大事なのは「事前準備」。何度も首を振っていい位置でプレーを開始することができるようになるともっといい攻撃ができると思いました。
守備に関しては、際のところではまずまず頑張っていたと思います。しゅうとが最後に体を張って止める場面なんか印象的でした。ただやっぱり、よりまずい中央や裏のところをふさぐ認識が甘く、また誰がアプローチするの?な場面も散見されるなど、まだ守備は勉強しないといけませんね。
今後練習で守備がテーマになることもあると思いますが、そこでしっかり自分のものにできるといいかな。守備がよくなれば今日みたいな試合でも勝機は十分見えてくるはずですからね。
さて、長々と書きましたが、新鮮なメンバーとともに私も楽しませていただきました。
次がいつになるかはわからないですが、また一緒に活動する機会があればよろしくです。
それでは、これからも頑張っていきましょう!よーそろー!
山内コーチ