早いものでキッズクラスの活動も終盤戦を迎えております。
さて、今回はさぎぬまキッズさん、WORLD KIDS kindergartenさんをご招待してトレーニングマッチを行いました。
久しぶりのトレーニングマッチ。
結果や如何に!?
【参加者】
さぎぬまキッズ
0-3 ●
0-2 ●
2-2 ▲ れお×2
WORLD KIDS kindergarten
7-0 ○ てる×4 れお×3
3-0 ○ てる×3
今回のキッズの試合・・。
私個人としては、この1日にサッカーのすべてが凝縮されているように感じました。
育成年代におけるスポーツとは。サッカーとは。
結果よりも大切な事がたくさん詰まっていた1日だった感じました。
参加して選手全員がゴールを目指し、ボールを奪うためにピッチを走り回った。
ゴールに歓喜し、失点を悔しがる。
試合に勝っても負けても清々しくピッチを出て、試合が無い時は皆で遊ぶ。
もしくはパパやママにプレーの報告をする。
たった7~8分の待ち時間ですら「試合はまだ?」とワクワクしている様子を隠し切れない様子。
これこそ「サッカーが好き」という状況であり、「育成年代のサッカー」という風に感じました。
保護者の皆様は全員笑顔で選手達を応援をし、励ます。
勝っても負けても「ナイスプレー!!」と選手を迎い入れる。
こちら育成年代のサッカーの原点であり、我々大人が一番忘れてはいけない事だと思います。
学年が上がり、大きな大会が増えます。
そして、あっという間に高学年になります。
それからはトレセン活動やジュニアユースの進路など、目まぐるしくサッカーの世界が変わってきます。
それでも、皆様に忘れてほしくないものは・・。
「今回の試合のように心を動かされるような感情を忘れない事」
「楽しそうにサッカーをプレーする選手達を忘れない事」
「笑顔で応援した事。」
選手たちは・・・。
「一生懸命サッカーをして得点をした喜び、勝利した喜び。」
「負けたけどまた頑張れる気持ち。」
「サッカーに対するワクワクした気持ち。」
選手たちは十分に成長しています。
出来る事も多くなってきています。
これからさらに多くなってきます。
大きな成長をします。
大丈夫です。
これからも温かく見守っていきましょう!!!!
AC等々力 キッズクラス担当
永元郁真