2月も中盤戦に突入です。
今回はARMADA FCさんにご招待していただきトレーニングマッチを行いました。
さて、結果や如何に!?
【参加者】
トレーニングマッチ
vs ARMADA FC
1-0 〇 ひろ
1-0 〇 はる
1-1 ▲ よしつぐ
2-0 〇 はる しゅんすけ
0-0 ▲
今回はジュンコーチの代打としてみんなの指揮を執らせてもらいましたが・・。
「やれること多いじゃん」って事です。
出来る事が多いって事は今日までの間にちゃんと積み上げがあったという事です。
それは技術的な部分やサッカーの理解度の部分も含めての積み重ねです。
攻撃の部分に関してはジュンコーチと一緒に積み重ねてきたボールポゼッショントレーニングの成果もあり、人数をかけてボールを奪いに来る相手に対して、どこがフリーになっているのかを理解し、サイドチェンジからチャンスを多く作る事ができました。
技術的な部分でのミスはあったものの、狙いを持った攻撃は出来ていたと思います。
そして、この攻撃を可能にしたのが「守備の強度」でした。
ボールを奪う事ができなければ攻撃はできません。
前線からの激しい守備は相手選手プレーの選択肢を制限させる事に成功しました。
激しい守備によって、ピッチ上では多くの選手が相手選手との距離が近い状況でした。
それは、相手選手が次にどんなプレーをしてくるかの「予測」を可能にさせます。
相手選手との距離が近い。
↓
相手選手はプレッシャーが常にかかっているからパスやドリブルに変化をつける事ができない。
↓
守備側の選手たちが相手選手のプレーの予測を立てやすい。
↓
その結果、インターセプトや数的優位な状況でボールを奪う事が多かった。
今回の試合で、攻撃の時間が比較的長った要因はこういった守備の強度があったのです。
強度が上がるという事は選手一人ひとりの運動量も多くなります。
体力的な部分での不安も少しありましたが、全員が本当にチームのために献身的に走り切りました。
ここまで逞しく成長できた要因は間違いなく試合での「勝利」だと思っています。
特に日産カップでの勝利が選手たちに大きな「自信」を与えたと思います。
中央大会への切符は逃してしまったものの、得たものは本当に大きかったのです。
まだまだ上手くなる。
自信を力に変えて突き進め!
君たちならできる!
AC等々力
永元郁真