プレッシャーを受けないための秘密の方法
2023-06-22 18:25:42
東汲沢サッカークラブ
こんにちは!
日本代表、強かったですねー。
なんだか久しぶりに試合見てワクワクした気がします。
さて、ひぐみSCの選手たちはどうでしょう。
3,4年生ともなると、対戦チームは組織的にディフェンスしてくるようになるため、
ボール保持者への「プレッシャー」がハンパないです。
当然ながら、プレッシャーを受けるとなかなか思い通りにプレーできません。
そこで、こどもたちに「プレッシャーを受けない3つの秘密の方法」を教えています。
ひとつめ、、
『メッシになる』
そう、あの「リオネル・メッシ」ばりの個人技を身につければプレッシャーなんて関係ありません。
簡単でしょ?とこどもたちに言うと「むりー!」と返ってきます(笑)
じゃあ、ということで残るふたつ。
『プレッシャーを受ける前にボールを離す』
『プレッシャーを受けないよう相手と距離を取る』
まず「ボールを離す」ことですが、試合中、ボールは1個しかありません(当たり前ですが(笑))
そのボールを保持していたら相手は取りに来ます。だってみんなボール欲しいもの。
少ないタッチで素早く仲間に渡せば、プレッシャーを受けずに済む、ということ。
もうひとつは、「距離を取る」。
通常、8対8だったり、こちらも相手も同数で試合しますよね。
理屈上、「1人に対して1人相手がいる」ということです。
なので、ボールを受けようとじっと待っていたら、相手はほっときません。
ボールを受ける前に、いかに相手を「剥がせるか」
「受けたあとでプレーする場所を確保できるか」
端的に言えば「スペースで受けられるかどうか」ということです。
日本代表は、このふたつを当たり前にやっているからこそ、面白いようにボールが回ります。
ひぐみSCのU10でも、このふたつを重点的にトレーニングしていきます!
・ワンタッチ/ツータッチでのプレー
・足を止めずボールは動いてもらう
言うは易し、、、
なのですが、だんだんみんな上手になってきました。
秋には「ボールを失わないサッカー」できるようになれるかなあ?
楽しみです!
(ヤマ)