GWも終盤戦!
2年生は春季低学年大会の予選が終了し、本大会出場が決まりました。
1年生は経験を積むべく、今回は大谷戸SCさんをご招待してトレーニングを行いました。
さて、結果や如何に!?
【参加者】
トレーニングマッチ
vs 大谷戸SC
0-5 ●
1-0 〇 よしと
2-1 〇 よしと てる
0-6 ●
0-4 ●
トレーニングの時には元気にピッチを駆け回り、サッカーをプレーしている1年生チーム。
しかし、トレーニングマッチになると・・・。
どこか遠慮気味の1年生チーム。
普段のトレーニングでの馬力は一体どこに!?
とは、言ってもまだトレーニングマッチの経験が浅い1年生チーム。
ピッチに立ったものの、何をどうするのかがまだ理解しきれていない様子にも感じました。
ボールを持ったらどこに向かうのか。
相手がボール持っていたら何をすべきなのか。
要するに攻撃や守備におけるサッカーの本質にまだ気づけていなかったり、ドリブルで相手を抜き去ったり、シュートを打つこと、ボールを奪う事の成功体験の少なさが今日のトレーニングマッチでの選手達の様子に繋がっているように感じています。
しかし、試合の経験を積む事、攻撃や守備時の成功体験を積み重ねる事で、選手たちは自然とピッチの中で躍動感を持ってピッチを縦横無尽に走り回る事ができるようになります。
今日の試合を振り返ってみても、最初はピッチの中をボールと一緒に走り回り、相手選手がドリブルをしていると一緒に並走する事もありましたが、試合を重ねる事に、相手選手がボールを持っていたら積極的に奪いに行く事が多く成ったり、ピンチのシーンでは全員が体を張ってゴールを守る様子もありました。
攻撃の場面でも、相手選手とコンタクトしながらゴールへ進む選手がいたり、ゴール前でパスを受けようとゴールに素早く走りこむ選手も出てきました。
たったそれだけの事ですが、たった2時間の試合の中でもこういった変化が出てくるのがSLクラスなのです。
だからこそ、必死に勝利を掴もうとピッチを走り回り、大いにチャレンジする気持ちの強さが大切なんだと思っています。
テクニックや技術はその後に付いてきます。
少し時間はかかるかとは思いますが、まずは必死に戦う選手達を温かく見守り、元気に、楽しくサッカーをすることが大切です!
1年生チームのサッカーは始まったばかり。
保護者の皆様も温かいご声援をお願いします!
また、次回も楽しみましょう!!!
AC等々力
永元郁真