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散る時も我々らしく〜クラブユース準決勝
2024-05-13 22:29:54
大豆戸FC ジュニアユース

クラブユース選手権準決勝を

かもめパークにて行いました。





準決勝、かもめパーク。

去年の先輩たちと同じ舞台。




この悔しさはもう2度と、、、












一人一人がボールを持つことが特長のシュートさん。



まず目の前の局面で負けないこと、自由にボールを扱わせない、距離をしっかり寄せて、自由、判断を奪うことがポイントになるゲームでした。




互角の前半、いや序盤からいつも通りに

チャンスを作ったのは我々でした。



タツヤの突破に中央で合わせる!

イクトのクロスに中央で、ヒロト!も



GK正面。



ここまではいつも通り、の展開だったと言える。



しかし


この日、唯一違ったのは

相手のファーストチャンス、自陣での少しのパスのずれから前進の場面で失うと


ボール保持者への寄せが甘いと

背中の中央の選手へ


寄せる、2人目が寄せきれないと



見事なシュートが枠内へ。。。



リードを許す。




相手を褒めるしかない、が
改善していきたい、ゴール前の守備。


不安視していたところをきっちり
失点に繋がるこの舞台






相手の3-4-1-2の前からの

プレッシングに対しては、左サイドバックいくとの

適切なポジションで解決


そこを匂わせば、相手の1がイクトへつくのを見ると大輝へ。


2センターとMFの選手たちの

適切な状況判断でゴールへ向かう


どんな舞台でも当たり前、が確実に

上がってきている





タケがゴール前でフリーになるが

GK正面とその後もゴールへ向かう








後半のシュート数は8

さらにゴールへ向かった




サイドでの複数人での打開

ゴール前の狭いスペースへの侵入と彼ららしさを存分に出すが


相手の粘り強い守備と5枚のディフェンスが

立ち塞がる


コタツのボレーはバーに直撃、、、







後半、6回あった
コーナーもこの日は不発





時折、相手の鋭い攻撃に

ヒヤリとするも2点目は失わなかったものの


最後までゴールをあげることを

この日はできずに悔しい敗戦となりました。



先に得点を取られた後に

逆転するような成功体験が唯一ないことの弱み



時間は充分あったが

焦りもなかったかといえば、否めない


焦りと手堅く、大事にいきたい

が影響し、思い切りの良いシュートや

プレーはやはり少し足りなかったと言える




この日もたくさんの応援が彼らを支えてくれました。



本当にありがとうございました!









いかに勝つか、も大切だが

いかに負けるか、も同じくらい大事だと思うのです



ボールを放棄することなく、一人一人がうまさ、強さ、顔がみえるフットボールを展開してくれたと思います。


足りなかったこと。


やはり大事なのは、ゴール前の攻守におけるクオリティ。


質、をさらに日々意識して取り組んでいきます。



個人、そしてグループ。


いや


グループやチームに隠れることなく、個人の特長を

成長させていきましょう。








この日は母の日でしたね。



勝利は届けられませんでしたが


何より君たちが一生懸命、サッカーに夢中、ピッチで走っている姿が何よりの贈り物だ。


これからも青春、熱くいこうぜ!



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