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ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ございません。

さて、AC等々力’eluaはリーグ戦初戦を迎えました。

ホームの等々力第1グランドでの戦い！

さて、結果や如何に！？

【スターティングメンバー】

神奈川県U-15女子サッカーリーグ 3部

第1節

vs VER-DA FC

0－3 ●

地元開催、初戦という事もあり、たくさんのサポーターに声援を背に必死に戦いましたが、残念ながら敗戦となってしまいました。

試合は負けてしまいましたが、決定機は何度か作れたと思います。

あと少しで得点というシーンが何度かありました。

それだけ、積極的に攻撃が出来ていたと思います。

全選手が積極的に前を向き、ゴール方向を意識した攻撃がたくさんできたと思います。

トレーニングを重ねてきたポゼッションの部分も不器用ながらも、なんとかボールを繋いで攻撃にリズムを与えていたと思います。

相手チームが人数をかけてボールを奪いに来てもなんとかしてボールを繋ごうと多くの選手達が関わろうとしているシーンが多かったのはトレーニングの成果の一つだったと思っています。

そして、そういった攻撃を可能にしてのは間違いなく守備。

全選手がピッチを縦横無尽に駆け回って常に相手選手にプレッシャーを与え続ける事ができました。

その結果、相手選手のミスを誘発してボールを奪ったり、相手選手に自由な時間を与える事は少なかったと思います。

また、ピッチをコンパクトな状況にする事が出来ていたので高い位置でボールを奪う事にも成功していました。

しかし、積極的な攻撃も、献身的な守備もチームの得点に繋がらないと意味はありません。

この「敗戦」を受入れないといけません。

この日までの取り組みでは勝利は掴む事はできませんでした。

ならば、変えなくてはいけません。

チームの練習場所や時間は限られている。

しかし、自ら作り出せるものはある。

練習時間は自分たちの準備の時間を早くする事で新たに作る事はできる。

ACの活動の時間以外の時に自主練だってできる。

もっとサッカーに向き合う事はできるはず。

いや、そういった事に目を向け、積極的に取り組むべき年代が「中学生年代」なんだと思います。

与えられて物だけを行動に起こすのは小学生まで。

君たちは中学生。

自ら考え、行動に起こすのです。

自分が変われば、周りが変わる。

周りが変われば、チームが変わる。

変化しなければならないキッカケはこの初戦が教えてくれたはずです。

昇格は簡単ではありません。

次節までの間に何ができるのか。

頑張りましょう。

AC等々力

永元郁真