6月に入りいよいよ暑くなってきました。
雨の日も多くなり、梅雨の時期が近付いてきたように感じています。
さて、今回は宮前二葉SCさんをご招待してトレーニングマッチを行いました。
結果や如何に!?
【参加者】
トレーニングマッチ
vs 宮前二葉SC
0-10 ●
1-0 〇 れお
0-3 ●
0-3 ●
1-3 ● ゆいと
0-3 ●
0-4 ●
ピッチを広く、上手に使う相手チームに試合を優位に進められてしまい敗戦・・。
なかなか相手陣地に進む事ができずに苦しい試合が続いてしまいました・・。
それでも最後まで諦めずに戦い続けた選手たち。
よく頑張りました。
失点しても、どんなに押し込まれても最後まで諦めずに攻守に奮闘する姿は素晴らしかったと思います。
敗戦はしたものの、私も選手達の戦う姿から学ぶことは大いにありました。
最後まで勇敢に戦うのです。
しかし・・。
現実的にはやはり苦しかった。
でも、何とかして攻撃に挽回する事が必要でした。
防戦一方の試合展開の中でどうやってボールを奪って攻撃に繋げるか。
選手達とも話してみる。
どうやって相手チームは攻撃してくるのか。
AC等々力がピンチになる時はどんな時か。
選手達が導き出した答えは・・。
「相手チームはパスを繋いでくる。そのパスが繋がるとピンチだ。」
だから・・。
「パスを出される前に奪いきる。もしくはパスを出されないように寄せる。」
チームで狙いをもって守備する事でボールを奪う事が多くなりました。
また、もしパスが出て、前に進まれたとしてもボールを奪う事ができるようにDFを配置。
これによってさらにボールを奪う可能性を増やす事ができました。
攻撃面でも少し工夫が見られました。
それは前線で待ち続ける選手がいた事。
ようするにFWっぽいポジションを取る選手がいたのです。
これはこれで、効果的でした!
この日は残念ながら苦しい試合が多かったのですが、その中でも選手がよく考え、勝利するための答えを出した事が大きな成果だったと思います。
技術的部分の習得も大切ですが、こういった「サッカーの知識」という部分も学ぶことは大切です。
元気いっぱい、向上心の塊の1年生チーム。
これからの成長が楽しみです!!!
AC等々力
永元郁真