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1410キロの旅を終えて〜u15伊丹祭り
2024-08-07 23:13:26
大豆戸FC ジュニアユース
合宿5日目、伊丹祭り最終日を
迎えました。

最終日も朝は早い。
結局、私と市川コーチは1度も宿で朝ご飯を食べることができず。。。




この日の朝組は、2ndチーム。


四条畷市のグランドまで、朝の渋滞を抜けながら

45分の移動 。



我々の到着も疲れを考慮して

いつもより遅めでしたが、相手チームもまさかのきていない。


最終日のリアルですね。。。






2nd


3-3 グリーンウェーブ

野口(TD)3




互角の前半、も

徐々に我々のスタイルに適応され始めると




ビルドアップを相手に低い位置でひっかける


近くでのビルドアップしか行わない



先制点を与えると


2.3点と相手に追加点を与えてしまう





後半、相手もメンバーを替えて臨んでくる


1試合やるのは、

このゲームが最後、やるしかない



チャンスは作るが決められない

得点する、ことが課題の選手たちが決められない


サッカーは得点を奪うスポーツだぜ?



給水明けに

野口が突入されると






怒涛のハットトリック!!



大事なのは、自信。

打てば入る、迷いがない、外しても打たないよりはマシ。




勝ちたかったが、追いついたことに

価値がある



そのまま急いで、JGREENへ移動。



睡眠時間を優先して、

自分たちで宿からこのグランドまで移動を選択した

1stチームと合流


1st


3-3 ガンバ門真

得点)山野(クリオ)、弓削(大豆戸)、岡田(大豆戸)、土橋(アンフィニ)




このゲームも非常に相手の色が感じられるゲームでした。


我々のビルドアップと攻撃は常に

通用する、と言ってもいいが


問題は守備、非保持、失点だ。


相手の前の選手たちの

ゴールを決めること、攻撃のやり方を知っている、と改めて感じる相手でした。



ビルドアップの入り口、ボールを奪われる、相手へのボールパス、カウンターでの数的同数は確実に仕留める



彼らのいる環境が

そうさせているのだろう


アタッカーが育つ土壌が

間違いなく、関東よりある、と感じています



メンバー3サイクルだった相手。

我々は、このままでは終われない。


意地の3ゴール!



最終戦は、

交互にゲームを行いました。



2nd

0-3 ヴィッセル伊丹


1st

3-4 ヴィッセル伊丹

福永(野川k)、土橋(アンフィニ)、山野(クリオ)



これまた、これまで対戦した関西のチームとは

違う色があるチーム。


少ないタッチで丁寧に

ビルドアップしていくスタイル


サイド攻撃と

クロスの質、中での合わせた方は

非常に素晴らしく、同じく形で2失点







1stは、乱打戦


4-4-2ブロックの相手に

巧みに前進、常に土橋がフリーになる状況を

攻撃の始まりの選手たちは見逃さない


福永のゴールは、相手のビルドアップを読み、家長、弓削、岡田とワンタッチでボールを動かし、最後は福永がぶちこむ


これはこれまでにはなかった、ゴール。

間違いなく、この遠征の相手によって

引き出されたゴールだ


2点目は、谷米のパスに

土橋の素晴らしい抜け出しからゴール


3点目は、

右サイドの中村、松本コンビから

最後は山野




それでも4ゴールを奪われての敗戦。


前線の選手たちの個の能力、さらに

サイドバックの攻撃参加と攻撃能力が高い、関西のチーム。


きっちりそこからチャンスメイクとゴール。。。


この日は、7失点????

彼らは隙を見逃してくれない。













今日も暑かった、、、




帰路へつく






ハイウェイオアシス




合宿飯後の

これはたまらない。



移動距離は


1410キロ


という、非常にタフな遠征でした。



全国大会、インターシティ

可能なら体験してさせてあげたった大会には出れませんでしたが



今回は、初めて全国から強豪が集う

伊丹祭りに参加することができました。



初参加ということで

様々な会場になりましたが、それなら

その会場でできること、楽しめることを全力で、という大豆戸精神で大いに楽しめたんじゃないかと思います。



最終日にあった、某チームの選手との会話で


私『JGREENでずっとできて良いねぇ』


彼『観光全然なかったんですよ、大豆戸羨ましいっす、Instagramみてますよ!』




色々な正解があって良い。


ただ


多感な15歳の夏、サッカーだけで

関西遠征を終わらせるのはもったいない。


それだけの費用じゃない、ということは

伝えていきたい。



サッカークラブではあるけれど

数年先に残っているのは、サッカーのことではない


これが答えなんだ、ということを

一見矛盾するようでここに残していきたい



保護者の皆様



勉強も気になる、この夏に

送り出して頂き感謝の念しかありません。



この5日間は、大豆戸として

初の遠征と中身尽くし、でした。



常に同じ遠征はない。

彼らにとって、最高で唯一の遠征になったはずです。





ありがとう、大阪! 伊丹!





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