こちらでは合宿の振り返りをコーチたちから(^^)/
~むっちゃんcoachより~
U-13のみんな
まずは4日間お疲れ様!
『逃げない、背けない』
出来ないこと・苦手なこと・したくないこと・嫌なこと・面倒くさいこと
これらから逃げない、背けない。
普段の練習では見えにくいものも良く見えたね。
OffThePitchでもOnThePitchでも。
分かりやすかったところで言えば、本日の試合。
結果は1勝1分2敗(1-2,3-2,1-1,1-2)の負け越し。ハッキリ言って、勝つゲーム。
ゲームが上手くいかない原因に向き合う者
そしてそれの改善に努めた者
矢印が自分たちに向かない者
味方の意見を聞き入れずに背く者
んー。
コーチはこれではいけないと考えます。
これを個性と呼ぶ人もいるかも知れませんが、コーチは違う。
全員が"Team"を良くするために全員が必死にならなければいけない。
全員が"Team"を勝たせなければならない。
すれば必然と…
全員が"Team"のために意見をぶつけ合わなければならない。
そしてその意見がぶつかり合うでしょう。その意見から改善案が複数出てくるでしょう。その複数の解決案こそ、個性だと考えます。
まずは逃げないこと、背けないこと
次に行動を起こし、発信すること
そして味方を認め合い、意見をぶつけ合うこと
こうしてチームが良くなっていくんだろう?
チームのために起こした行動は周り回って自分の成長になってます。
フットボールの部分で言えば、
4バックの鉄の掟
最後の崩しの部分
チームとして少しずつですが見えます。
守備の部分
選手個人で言えば、おい!????となる選手がいることも事実。
チームとしての成熟度はまだまだです。
が、それをカバーしようと動く選手
気を付けさせるために声をかける選手も少しずつ増えてきたのかなとも思います。
強化試合合宿ではよりそこを強固にしたいよね。
攻撃の部分
Attackのエリアでのゴールをとるための技術の質とタイミングとアクションの質
3online、強く大きく動くデスマルケ、クロスボール、スルーボール
成功例が幾つか見られたのは良きでしたが、まだまだ精度も共通認識も足りない。
積み上げていきましょう!
強化期間の強化合宿
そして17日からの強化試合合宿
強く化けましょう。
全てはU13リーグの為に。
1年半後のクラブユースの為に。
2年後の高円宮杯の為に。
頑張ろうぜ!
それと…
17日からまた帯同予定です。
よろしく!
U-14のみんな
まずは、4日間お疲れ様!
みんなを見て思うことは『良き仲間』であるということ。
行きのバス然り、宿での行動然り、ピッチ内外での行動然り…
U15に上がっている選手たちも含めて、友達ではない、君たちは仲間ですね。
ええなぁとたくさん思いました。
指摘し合える、本気でぶつかり合える、他人を認め合える
そんな行動が多く見られた印象です。
だからこそ、より濃くより充実した日常を過ごして欲しいものです。
特にFootballにおいて。
U14の活動に帯同する機会はそう多くはありませんが、分かる。
守備の強度が上がっていること、前進▶︎Attackのエリアでの質
目に見えて向上していますね!
それが結果にも表れていると聞きます。
チームとして良い積み上げがなされているのだろうなと思います。
そして、そこに個人の日常の積み上げが見れたら最高じゃない?
フィジカル、データの蓄積、技術
夏休みだからこそ出来ることたくさんありそうです。
集団とは、個の集まりです。
当たり前ですが、個の能力が高ければ集団としてのアベレージ能力は高くなる。
そしてそこに集団としてのグループでの共通認識があれば、その個はグループによって輝く。
Footballってこうであると思うんです。
こうでなくてはならないと思うんです。
集団としても、グループとしても、個としても
強くなる、上手くなる、逞しくなる。
右肩上がりにさらに拍車をかけるこの一年に是非して欲しい!
来年のリーグ戦、クラブユース、高円宮杯
チームとして目標以上の結果が成し遂げられるように。
そして君たち自身が希望の進路、道を歩めるように。
Just Do Itですね。
とにかくやれですね。
Noはありません。
Yes or Yesです。
それと…
21日からまた帯同予定です。
よろしく!
~マーシーコーチより~
U13の仲間たちへ
今回は、U14と合同でのトレーニングということで、ほとんど全ての時間を、共に過ごさせてもらいました。
とにかく、この代は面白い。
愚直に、淡々と取り組む選手がいるかと思えば
チームのボルテージをガツンと上げられる、人前でバカをやれるような選手もいる。ヨシコー????????????
ドがつくほどの真面目で、揺るがない努力を積み重ねようとしている選手がいれば
ちょっぴり悪さしがち、だがしかし大事なところで頼りになる、そんな選手もいる。
君たちは本当に、魅力的な個性を多く持ったチームであることは、誰の目から見ても間違いないでしょう!
見ているこちらまでが楽しくなってくる、そんな学年です。
そして
合宿の最中でも随所に見られました。
『まだまだ上手くなりたい』という姿勢が。
1日のセッション全てを終えたあとも、自主的にボールを蹴り続ける姿。
当然。当たり前。上を目指すなら、当たり前。
でもその当たり前をやれること、やり続けられることは素晴らしいことだということはいつまでも忘れないでいてほしいものです。
その当たり前が、差を生み出す。
チームメイトであり、良きライバルである仲間たちと、切磋琢磨して、お互いが相乗効果で上手くなっていってほしいものです。
そして
自分の魅力ってなんだ?
自分にしかできないことってなんだ?
そんなこととも、日々向き合い続けていってほしい。
フットボーラーとして。
1人の人間として。
そしてその魅力は
なんのために磨くのか。
それをいつも忘れてはならないこともね。
君たちはいつも
オレンジ色を身に纏ってプレーをする。
それがどういうことを意味するのか。
公園で、1人でボールを蹴るのとは、全く訳が違うのだということです。
君たちはきっとその意味を、理解してくれることでしょう。
その魅力は
クラブのために活かし
仲間のために活かすのです。
AC等々力を選んでくれた
ここでプレーすることを決めてくれた
その気持ちに心から感謝しています。
そして君たちが、もっともっとクラブを大きなものへと進化させていってほしい。
それだけのパワーが君たちにはあります。
これからの活躍に期待。
楽しみにしています✌️
U14の仲間たちへ
君たちと過ごす合宿は今回で2回目。
これまた、非常に面白い、価値のある時間をたくさん過ごすことができました。
君たちの一番の良いところ。
それは、決して偉ぶったりせず、自分たちからアクションを起こせるところ、行動で示せるところなのです。
本当に良い奴らだなと、つくづく思います。
U13からU14になりました。
後輩もできました。
AC等々力の顔になる年があと1年と迫っています。
AC等々力を背負う自覚をより強く持ち始める時期に来ています。
そんな中、君たちは行動で示してきた。
オフザピッチはその中の一つ。
食事の時間ともなれば
気づけばその多くの準備がU14選手を中心にやり終えている。
15分以上前に行ってみても、終わっていることの方が多く。
当たり前に、積み上げてきたことの表れなのでしょう。
チームとして
『やらなければいけないこと』
チームなんだから、やらなければ。
もちろんそうであるのだけれど。
ちょっと視点を変えて
『やった方がカッコいい』
『やった方が魅力的なチーム・人間に近づく』
そういう視点でチームのため、仲間のために動いていける
U14はそんなチームになっていきたいものです。
来年ともなれば、より大きな舞台で闘うことになる。
そんな時に
『AC等々力を応援したい』
『AC等々力の〇〇選手はこんな魅力を持っているんだ』
そう感じてもらえるようになるには
チームとして1人の選手として、さらに魅力的になっていく必要がある。
応援されるチーム、選手にね。
二流三流ではなく一流を目指そう。
プロフェッショナルを目指そう。
共に、そのための時間を過ごそう。
ここからはフットボールの部分。
少しずつ、形になってきたものが増えている。
守備では背後への対応が良くなり、失点が減る。
そして中盤の選手たちが点を取れるようになりつつある。
各ポジションにライバル関係があり
お互いが刺激をし合える状態。
とても、良い状態に来ています。
その中で、より多く求められるもの
チームの全員が、高めていく必要があるもの
それは『戦闘能力』。
改めてもう一度思い出そう。
フットボールは『闘い』です。『バトル』です。
こちらだけではなく、相手も、勝利を死に物狂いで掴み取りにくる。
その相手を跳ね返し、点を取り、勝たなければならない。
大きな舞台になればなるだけ、どれだけその気持ちが強く表れるか?が勝敗を左右する。
勝利を手繰り寄せる可能性を1%でも高めるために
各局面で一人一人が相手を上回る力を持っている必要があります。
人の身体にはあらゆる機能や役割がある。
腕には腕の、足には足の
心臓には心臓の、頭には頭の
機能がある、役割がある。
フットボールでも同じことが言える。
あなたの役割は?
あなたが持っているモノはチームにどう活かす?
あなたの魅力が、チームをより魅力的にさせてくれる。
自分を磨きましょう。
磨いて、磨いて、個人として絶対的なモノを、何か一つでも手に入れましょう。
U14という学年、この一年で時間をかけて
じっくりと仕上げていきましょう。
その結果が必ず、来年表れてくる。
そう信じています。
もっともっと
欲張って抗って
突き抜けた個人、チームになっていきましょうね。
共に、闘いましょう。
さて、次は大会合宿。
優勝あるのみ。
9月の試合に向けて
とても貴重な時間。
磨いていきましょう????
AC等々力を
俺たちが魅力的にしていこう????♂️
~原田より~
U-14選手たち
君たちの素敵さが大いに観られた3泊4日でした。
ピーター・ハキータ・クラウチ選手の活躍。
食事の際の粘り。
えいたの焼きそば。
そのどれもが楽しかったですよ(^^)
ただ、忘れないでほしいのは合宿初日に言ったこと。
みんなで意識し合って、よりよいチームになりましょう。
Footballの面では、
もっと「個」に目を向けてほしい。
オフザボールは間違いなく良くなってきているからこそ、
・狙ったところに蹴ることができる
・高い打点でヘディングできる
・相手の逆をとるドリブル、相手の脇を抜くドリブルができる
・逆足も運べる、蹴れる
そういったオンザボールにもっと目を向けてほしい。
「身体」にもです。
・当たり負けない身体
・長く走れる走力
・早く走れる瞬発力
・機敏に動ける方向転換力
こういった部分も手を付けていかねばなりません。
来年の今頃にはもう最後の高円宮杯の最終準備です。
進路も決まっているかもしれません。
これからが本当の勝負なんです。
蓄えておきましょう。
「技術・戦術」だけでなく「身体」についても。
宿での動き
オフザピッチ
これらの行動力、団結力は素晴らしい。
君たちはまだまだ発展途上。
失敗することもある。
成功することもあるでしょう。
でも、
大切なのは変化し続けること。
反省をし、行動を変え、変化し続けてください。
期待しています!
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U-13選手たち
君たち素晴らしさは「エナジー」。
共通の目的に向かった時のパワーです。
今合宿でも、
トレーニングの成果がばしばし出ていました。
練習でやったことがとにかくすぐに出る代です。
でもでも、
TMの時のように、
苦しいとき、劣勢の時、
迷いが出てたちまち弱さが顔を出す。
その原因は、
「日常」にあり。
食べたくないものは食べない。
駄々をこねて許してもらう。
苦しいことにチャレンジしてきていない。
そういう積み重ねがあるのかもしれません。
そしてそういう積み重ねにより、
劣勢の時、苦しい時に、
「俺もお前に言わないから、お前も俺に言わないで」という雰囲気を醸し出す選手たちが出現したり、
誰かがチームに語り掛けても、つらそうなことからはとりあえず距離を置いてみたり、
そもそも本気で言われる経験が少ないのか、仲間に自分をさらけ出せない選手がいたり、
そういうことが目立ちましたね。
本気でぶつかりましょうよ。
日常から。
最後は「チームワーク」でしょ。
それをわすれちゃあかんぜよ。
すると最後は自分に返ってくるからさ。
個人から始まりチームとなり
最後は自分に返ってくる。
それがチームスポーツの醍醐味です。
そろそろ大人になるときなのかもね。
今までの自分の「快適ゾーン」から一歩外に出て、
「不快なゾーン」に飛び込んでみてください。
不快なゾーンを通り過ぎると、
そのゾーンはあなたにとって「快適ゾーン」に変わります。
Footballは、
苦しみ、疲れ、痛み
これらを経ずして勝利できないスポーツです。
Footballから多くを学びましょう。
17日からまた新たなチャレンジです。
それまでまずは休息し、
身体を動かし備えておいてください。
燃えろ
橙魂????
AC原田