夏休みも終盤戦に差し掛かりました。
そして、ブログの更新が遅くなってしまい本当に申し訳ございません。
今回はバオムFCさん主催のU-7ちびっこサマーカップに参加してきました!
1年生の招待杯です。
さてさて、結果や如何に!?
【参加者】
U-7ちびっこサマーカップ
予選リーグ
vs横横ユナイテッド
0-1 ●
vs 府中グリーンファイターズ
2-1 ○ れお×2
vs バオムFC blue
0-5 ●
予選3位通過!
second league
府中グリーンキッカーズ
3-0 ○ れお×2 たいき
vs 高津FC
4-4 ▲ れおか×2 ゆいと×2
vs color`s
敗戦・・。
second league 2位でフィニッシュ!!
どの試合も本当に気持ちの入った素晴らしい試合ばかりでした!
試合に出場すれば、最後まで諦めることなくピッチを走り回り、体をぶつけて力強い攻撃に体を張った守備で全員がチームの勝利のために戦い続ける事が出来ていました。
ベンチで応援している姿もたくさんあり、選手達全員が非常に高い集中力で大会に関われた事はよかったと思います。
トレーニングの成果も大きく出ていたと思います。
普段のトレーニングや、トレーニングマッチとは違う、今回のようなカップ戦や公式戦の中でサッカーをプレーする事は非常に刺激的であって、選手達の能力を大きく引き出す事ができます。
今回のカップ戦もそうでした。
今日までの間にトレーニングとしては主に攻撃をメインにしてきました。
しかし、守備に部分についてはほとんど触れていません。
しかし、今回のカップ戦では全員が必死にボールを追いかける中で、自然と体をぶつけてボールを奪うシーンが多く見られました。
ルーズボールへの反応も良く、浮き球も怖がらずに処理できた事も素晴らしかった。
守備のトレーニングを行っていなくても自然と守備のキーポイントを身に付けている感じでした。
カップ戦という「環境」が選手達を自然と成長させたのだと思います。
試合をだた行う事がいいのではなく、常に選手が真剣勝負ができる「環境」があれば最高なのです。
そういった意味では選手達にとっては最高の環境だったと思います。
やはり、カップ戦などの参加は大切。
「環境」といえば、もう一つありますね。
それは、サッカーがプレーしやすい「環境」です。
今年の夏もとにかく暑い!!
酷暑のため試合の中止も仕方なし!
と、いった風潮がサッカー界に浸透してきた今年の夏。
ならば気温の比較的低くなってくる夕方から試合を行えばいい。
今回の大会は16:00スタートの19:00終了でした。
最初の1時間ほどは日中の暑さがこもっグランド上も非常に暑かったのですが、陽が落ち始めた17:00頃からは徐々に気温も下がり、18:00前にはサッカーをするに快適な感じになりました。
照明に照らされたピッチでの試合もなんだかいい雰囲気でした!
もはや今までの常識でサッカーをするのではなく、夕方から夜にかけての試合も考えなくてはいけません。
灼熱のグランドではいいパフォーマンスはできません。
そういった意味で、バオムさんの試合運営は素晴らしかったと思います。
試合形式での「環境」、試合運営での「環境」このどちらも選手達の成長には欠かせない要素だと改めて感じた大会でした。
AC等々力 1・2年生クラス担当
永元郁真