U14は8/21(水)〜8/23(金)にかけて
前橋へ大会合宿に参加してまいりました!!!
主催していただきましたtonan前橋さんをはじめ、
たくさんのチームに対戦していただきました!
本当にありがとうございました!!!
■試合結果
〜予選リーグ〜
vs レジェンド熊谷A
1-3
vs 中体連選抜
2-1
vs パルケ/コルージャ
2-1
予選リーグ1位で通過で上位トーナメント進出!!!
〜上位トーナメント〜
vs tonan群馬
2-0
vs 横浜FTAR
3-7
vs バオム川崎
0-1
全体の4位でフィニッシュ。
まずはむつみコーチからの総括です!
〜むつみコーチ〜
「当事者」
この合宿にタイトルをつけるとしたらこれかなと…。
『お前がやらなきゃ誰がやる』
これに尽きる。
OffThePitchもOnThePitchも。
当事者となり、変化を起こし、挑んだ選手がいたのは紛れもない事実です。
当たり前のようにチームのことを率先して行う者
いつもよりチームのことを考えた行動をする者
怪我で試合に出れずともチームのためなら…とアクションを起こす者
声をかけ続けた者
いつもよりちょっと走っていた者
強化合宿でやったことにトライする者
ええやん。
めっちゃええやん。
と思う反面、苦しい時に当事者となってなにか変化を起こせる選手がどれほどいたのだろうか。
苦しい時に「楽」な選択をしなかった選手がどれほどいたのだろうか。
ん-。
少ないよね。
苦しい時に本性が出るという言葉は何度も耳にしたことがあるかと思いますが、まさにです。
まだまだ苦しい時に自分を、味方を、チームを鼓舞できない。
まだまだ弱いんです。
振り返りを見ても「仲間」のワード、多くありました。
じゃあ仲間ってなんだ?
♪楽しい時だけが仲間じゃないだろ オレ達は 共に悔しがり 共に励まし合い 生きてゆく笑顔の日々を
♪忘れるな 俺ら友であり ライバル 薄っぺらな関係ではないはず だが本当きつけりゃ支えとなる 俺だけじゃない仲間 体を張る
♪つらい時こそのオレらで 互いに支え合って これまで ここからでもお前は見えてるから 本気のお前も知ってるから
まさにです。
4か月もすれば、代替わりの時期になることでしょう。
苦しい時にこそ、自分を、味方を、チームを鼓舞できるように
苦しい時にこそ、自分が当事者であれるように
苦しい時にこそ、仲間とともに
そうすれば、きっとみんながプラスのエナジーを遺憾なく発揮できるでしょう。
そのためにもこの4か月、どう過ごすかがとても大切。
「楽」をせず、濃ゆい日常をどれだけ過ごせるか。
『フットボールの積み上げ × チームとしての積み上げ』
『強く、上手く、逞しく』
『お前がやらなきゃ誰がやる』
『「楽」をしない日常」
やるべきことは明確になったでしょう。
石田はこれらから逃げません。
成長したいからね。
みんなはどうする?
やるね。やるよね。やるっきゃないよね。
当事者となり、変化を起こし、それを積み上げる日常を共に過ごそう!
〜田代〜
今年の夏は、強化合宿のみならず、大会合宿にも参加するという熱い夏となりました。
やはり合宿は素晴らしい。
選手の、チームの、色々な面が垣間見える。
良いものも、足りないものも。
テーマは『挑む』
自分に挑む
仲間に挑む
そして、チームに挑む。
自分の限界に挑み
仲間の求めるものに挑み、仲間を理解することに挑み
チームが成長することに挑む
挑む、という言葉に
反応を示してくれた選手が、この合宿には多かったように感じます。
いつもの自分から
何か一つ行動を変えてみること
そのきっかけを掴む合宿にしてほしかった。
それが、伝わっていたのなら、何よりです。
オフザピッチでの変化に挑もうとした選手がいました。
オンザピッチでの変化に挑もうとした選手がいました。
その気づきが、成長への『きっかけ』になる。
それぞれのやり方でいいです。
自分にしかできないやり方で。
自分ができる最大限の『挑み』を、これからの活動でも見せてほしいものです。
3日間
1日ごとに、前進していました。
特に今回の合宿での大きな収穫。
それは『U14の魅力』を再認識したこと。
ポジティブなエナジー
君たちは持っているんです。
そしてそのエナジーが、勝利を掴み取るには絶対に必要だということも、分かっているはずなんです。
1試合ごとに
間違いなく雰囲気創りは良くなっていきました。
何より、ゲームの入りにそれが表れていた。
この雰囲気を、いつも創る。当たり前に創る。
チームのためにアクションを起こす選手に反応する、応える。
これからに期待です。
ただ、改めて全体を通して見てみると
まだまだだなあと思わされる今回の合宿。
あと1歩のポジショニング
あと1本のスプリント
あと1秒速い切り替え
その細部にこだわれるチームにならないといけないなと。
そして
弱さに向き合う精神力。
まだまだ足りません。
他県のチームから感じたフィジカル
デカい、速い、強い、繰り返し動ける。
ここに向き合わなければならない選手が多いのが現実。
この足りないものとの向き合い方で、来年表れてくるものが違います。
満足
満ち足りてしまったら、おしまいです。
足りない、まだまだ
そう思えるのなら、あともう少し、高みに行ける。
U15はこれから高円宮杯を迎えます。
U14で1年早くこの舞台に立って闘う仲間もいます。
あと1年後です。
この1年間。
短いです。とにかく短い。
どう過ごすか、何を蓄えるか?
これにかかっています。
9月はU14リーグ、首位との決戦。
この夏でつけた力を示す時です。
今、この瞬間から挑みましょう。
AC等々力
U14
田代