ナンジーです。
おそらくは5万年ぶりにLクラスの指揮を執りました。
東高根にて、
5年生は自由が丘SCさん、
6年生はペルージャSCさん。
手合わせいただきました。
ありがとうございました!
【スコア】
5年生
負け
6年生
勝ったり負けたり
小学生の試合、試合数多すぎてスコア書き忘れる説。
あるあるですね。
申し訳ございません。
印象的なゴールはいくつか。
トモヤのつま先トゥン。
ヒナタの怒りのランボー勝ち越しゴール。
3億年ぶりのLクラスのメインコーチの機会。
本当に楽しかったです。
5年生は、スコアは苦しむも。
全5試合、ファイトしきりましたね。
勝敗の分け目は、ほんの少しの差。
でもその少しの差を埋めるのはなかなか難しい。
勝ちに近づこうとすればするほど、
自分の弱さがあらわになるのがサッカーですから。
今日は己の弱さに全員が向き合ってくれましたね。
ワカナは逃げませんでしたし、
ルナは常に意図と意思のあるプレー。
トモヤは勢いあまってしまうくらいに、シュートフルスイング・・
全5試合、スリリングで非常に面白かったです。
でも、勝てませんでした。
甘くないです。サッカーは。
ほんの少しの差を埋めるのは、1日では足りないということです。
でも・・めちゃ良かった。
毎試合汗だくになって帰ってくる君たちは、なかなかの戦士でしたよ。
そして思い返せば、
ゴールも9人で2つ作れる。
大人は一切入ることなく。
当たり前です。
先人が言うには、
子どもが出来ないのは、お金を稼ぐことだけらしいです。
それでもちゃっちゃっとチームのために動けて、それを楽しめる。
伸びしろですね。
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6年生。
15人を2チームに分ける。
アップもスムーズ。
この時期のAC等々力の6年生2NDチームにはいつも驚かされる・・
もう大人ですからね。
精神的には。
自分が出来ること・出来ないことが良く分かっていて、
良い意味で、出来ないことも割り切れる強さがある。
サッカー的に求めたことは、
「観方を観よう」
「打て!振れ!」
ということだけ。
でもスペースの使い方は上手くなったし、
シュートも明らかに増えました。
いくつかは、狙いを持ってフリーなスペースを創り出した瞬間も。
「観る」ということが、形骸化されてはいけません。
案外、観てない。
だからもう一回、観るものの整理をしたら、
良い変化が生まれたと思います。
とは言え、AC等々力らしい君たち。
試合外のミーティングも、
自分の意見を伝えて、
認め合える。
なかなか良い風景でしたよ。
大丈夫。5年生と同じように、
君たちも上手くなっています。
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以上、東高根レポートでした。
幸せな4時間、でした!
南條