ナンジーです。
高円宮杯、準々決勝。
ベスト4をかけて。
もとい、
関東大会出場決定戦をかけて。
いざ。
【スコア】
vs湘南ベルマーレWEST
0‐2
まだ、整理はしきれていません。
こみあげてくるのは、感謝。感動。
JYの1・2年生。
ジュニアの選手たち。
OBの選手たち。
OBの保護者。
女子TOPの選手。
本当に多くの方に見守ってもらいました。
BANDのlive放送でも、
史上最多の視聴数っぽくて。
コメントも多くいただき、
感謝、感謝です。
おお、AC等々力って本当に良いチームだなと思った一日です。
熱く、暖かい。
決意の一日にこれだけ多くの方に応援してもらえるのは、
当たり前じゃない。
そして、同時にこみあげてくるのは、
悔しさです。
勝たせてあげられなかった。
何としても勝たせてあげたかった。
特にこの一か月の取り組みは、
今日の価値に値するものでしたから。
同じトーナメントであるクラブユースを負けた時とは
違う悔しさ。
「日常を変えろ。」
「このままじゃ、ダメだ。」
そんなことを言ったと思います。
今は違いますね。
序盤の失点。
そこで崩れなかったこと。
地獄のように襲い掛かってくる相手の攻撃を耐えたこと。
セットプレーの課題を乗り越えたこと。
後半の猛撃。
「こいつらは死んでない」
と思わせてくれた後半。
誇らしい後半でした。
こんな短期間で中学生は変わっていくんだと、
指導者冥利に尽きる試合、
そしてこの高円宮杯の1か月でした。
この大会を経て、
何を得たんでしょうか。
今日の試合を観れば、明らかです。
この大会の過程を知っていると、
誇らしい今日。
そしてこの代のTOPチームがここまで来れた最大の要因。
優秀なキャプテン?
闘える副キャプテン?
絶対的なエース?
コーチ?
NOです。
この10月に、
3年生休会0。
声を大にして言いたい。
これは普通じゃないことです。
ちょっと足りてて、
ちょっと足りない3年生が、
この時期までサッカーと勉強の両輪を懸命に回している。
足りてるところを仲間が足して、
足りないところを仲間が埋めた。
だからこそ、
たどり着いたこの舞台です。
君たちは素晴らしい個人では無かったですが、
最高のチームでした。
恐ろしく強かったベルマーレWESTさん。
実はベルマーレWESTさんが優勝すれば、
我々に関東出場権が巡ってきます。
そこに備えて、我々は立ち上がらねばなりません。
まだ、終わりじゃない。
「AC等々力」を最後まで示さねばなりません。
南條