ゲーム前には残留の条件を改めて選手たちと確認。
時間帯や点差によっても振る舞い方は変わってくる。
なので、起こり得ることは共有していざ決戦。
当たり前ですが、お互いに感情の入ったゲーム。
ただ、どちらの感情のが出ていたかと言えば相手だったかなと。
マメっ子もいつも以上に見えていましたが、相手の感情の乗ったプレーは学ぶべきものがありましたね。
とはいえ、サッカーはそれだけではないですから、そこに技術や戦術、そしてフィジカルも大切になってくるわけです。
という事で序盤は、相手の勢いとフィジカルを活かしたプレーに後手を踏む場面が目立ちました。
10分過ぎたあたりから少しずつこちらのペースになり、丁寧にボールを前線へ運んでいくことが出来ていたように思います。
グループでチームで配置を取りながら戦術的にボールを前に運んでいく。
ここに関しては非常に良かった。
もちろん引っ掛けて危ない場面もありましたが、それでもそこからは逃げない。
相手を見てプレーを選ぶ。
判断してサッカーをするという事に関しては我々にとっては最も大切なこと。
ゆえにうまくいかないこともあるが、その積み重ねが彼らの成長に繋がるし、うまくいかなければそれを糧に成長してもらうのみ。
これだけ。
ではなく常に引き出しの中から選ぶこと。
後半立ち上がりに失点。
気をつけるべきところでまたも失点してしまった。
それでも後半の給水明けから前線の枚数を増やして攻撃にウェイトを置いた中でコーナーから同点ゴール。
が、直後にコーナーから返される。
終盤にかけてシンプルにゴールを目指してプレーしていき、チャンスも作りましたがネットは揺らせず試合終了のホイッスル。
自力での残留はなくなり、他力にて僅かな希望を残しておりますが厳しい状況には変わりありませんし、これはこれでしっかりと受け止めて次へ進んでいく準備をしていくことが大事です。
ポジティブに捉えれば後期巻き返すチャンスはありますからね。
もちろんまだ決まっていませんが…
あとはサッカーの神様に祈るのみです????
ご観戦頂きました皆様
対戦頂きました横浜ジュニオールさん
本日はありがとうございました。