10月も最終週を迎えました。
今週末は選挙の関係でグランドが急遽使えなくなってしまった中、今回、秦野本町SSさんにご招待していただき、ミニ本町カップに参加してきました。
お誘いいただき、本当にありがとうございます。
さて、天然芝の素晴らしいピッチ行われたカップ戦。
結果や如何に!?
【参加者】
ミニ本町カップ
vs バディー中和田SC
3-3 ▲ そうすけ れお よしと
vs 秦野本町SS
0-3 ●
vs 鳶尾Jr SC
3-1 〇 たいき よしと ゆいと
vs 海老名クレッセル
3-6 ● れお×3
天然芝の素晴らしいピッチでの招待杯。
お誘いいただいた秦野本町SSさんに感謝です。
優勝を目指して戦ったカップ戦でしたが、結果としては目標には届きませんでした。
しかし、どの試合も本当に素晴らしい試合内容でした。
技術的、戦術的な素晴らしさよりも、ピッチに立っている全員がゴールを目指してボールを運び、ボールを奪うために必死に戦っていた姿が素晴らしかったのです。
1年生の試合ですから、試合中の戦術的な指示やチームの攻守のコンセプトを伝えても、選手達の理解度やピッチ上での表現力は低くなりがちです。
そうなってくると、選手自身の気持ちでプレーする事が非常に多くなります。
例えば・・。
積極的にゴールへ向かう選手。
ピッチ上を走り回ってボールを奪いきる選手。
DFとして後方でピンチを未然に防ごうとする選手。
前線に残ってゴールを狙い続ける選手。
こういったいろんな考えの選手がでてきます。
でも、これが1年生の試合ですし、自分が思う素晴らしいプレーをしようとしている姿だと思います。
途中で充電が切れてしまいそうな場面もありましが、全員が終始、必死にサッカーをプレーしている姿が素晴らしかった。
サッカーが楽しい!
勝ちたい!
活躍したい!
そういったサッカーの原点が詰まった1日だっとと思います。
さらに良かったことは、保護者の方々がこの試合を温かく見守ってくれた事です。
笑顔で応援している姿が素晴らしかった。
その雰囲気が選手達にも伝わり、多くの事にチャレンジできる雰囲気がありました!
また、試合の合間には子供たちとボールを蹴っている場面もあり、これこそ「AC等々力らしさ」が溢れている瞬間でした。
子どもも保護者も誰もがサッカーを楽しんでいる。
これこそ、小学生年代のサッカーの姿。
と、思っています。
そして、選手達は「必死にサッカーに取り組む。」、保護者は「温かく見守る。」
これがいつまでも続いてほしいと心から思っています。
これでいいじゃないか。
まだ、小学生のサッカー。
子どもも大人も大いに楽しもうではありませんか。
AC等々力
永元郁真