神奈川の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

ナンジーです。

先週は過去一のお祝いのお言葉をいただきました。

改めてACあっての南條、みんなあっての南條です。

ありがとうございました。

しかし浮かれてはいけません。

身を引き締めて。そう、和装のように・・

今日も、前橋。関東チャレンジカップ3位決定戦です。

【スコア】

vs BLOSSON FC（茨城）

1‐2 れい

大きな宿題を貰いました。

前半でゲームの流れを少しずつ掴む。

先週とは違う立ち上がり。

そして後半、レイの見事なヘッド。完全に掴んだか。

しかし・・しかし。

相手の流れを変えるようなシュートから、

守勢に。

出足が遅くなる。間延びする。

さあ、どうなるAC・・という心境で見ていましたが。

やられましたね。

流れを断ち切るような、

プレー。声かけ。振る舞い。

そして、そもそも流れを変えるようなプレーを許さないこと。

大きな宿題です。

緩んだ日々を過ごしていたら、

この課題は埋まることはないですし、

それぞれの選手の数ヶ月後を考えると、

こういった課題を貰えて有難い限りです。

緩い練習をしていたら？

「前橋を忘れたのか？」

そこで変えられないはずはありませんから。

最終日まで関東チャレンジカップに生き残る。

立派なものです。この4位は確実にクラブと君たちの財産。

裏関東でも、全員で戦って掴んだ4位は、

胸を張っていいものです。

この関東チャレンジカップの3週間で、大きく成長したなあと感じた選手もいましたから。

参加出来たことに、価値がある。

全員出場で挑んだ決断は、間違っていなかったなと。

でも、掴んだ結果も4位。

「あなた」が得た時間の中で、一体どれだけの価値をもたらすことが出来たか。

考えるキッカケと動き出すエネルギーにしなければなりません。

しかし、負けた後の表情、振る舞いは見事なものでした。

悪態をつくわけでもなく、個々が悔しさと屈辱に淡々と震えていたように思います。

グッドルーザーな振る舞いでした。

自分に甘えそうな日があるなら、今日の前橋を思い出しなさい。

今日の前橋じゃなくても、この2年半、1年半で得た悔しさを糧にしてほしい。

サポーターの皆様、この3週間に限らず、サポートありがとうございました。

彼らの激闘の日々は少し休息を迎えますが、

すぐに「彼」の闘いが始まりますし、始まっているはずです。

どうか変わらぬサポートをお願いします。

3年生。2年生。卒業まで、明日からも、ALIVE。

お疲れ様でした。

南條