12月に入り、いよいよ本格的に寒くなってきました・・。
さて、今回は年末恒例の親子サッカーを行いました!!
【参加者】
気づけばもう12月・・。
4月から本格始動したSLクラスも終盤戦に差し掛かりました。
ここまで、順調に成長を続けているSLクラス。
本当にいい感じです!!
プレーの部分に関しては、ミスはあるものの、本当に出来る事が多くなった印象です!
そして、大きな課題であった選手一人ひとりの戦闘力の部分はここ数ヶ月で大きく改善出来てきていると思っています!
サッカーのテクニックや技術、戦術の理解、選手の戦闘力は求めていけば無限に求められます。
しかし、それではハードルが高すぎて良くありません。
他のチームや、ほかの選手と比べる事なく、目の前の選手やチームと向き合った時にその選手・チームが成長していれば私はそれでいいと思っています。
そりゃ、チームがいい成績が残せれば最高だとは思います。
でも、それが目的になってしまってはただの勝利至上主義です。
サッカーに対していろんなモチベーションの選手達がいるこの小学生年代。
きっと、「サッカーをやりなさい」と言われてサッカーを始めた子はいないと思います。
「サッカーをやってみたい・やってみよう」
と、始めたサッカーのはずです。
だからこそ、その「ワクワク感や楽しさ」を大切にしながらサッカーを学んでいくことが大いに必要だと思います。
今回の親子サッカーでは、選手達だけでなく、保護者の皆様も楽しく、笑顔があふれるシーンがたくさんありました。
そして、この姿が本来の小学生年代におけるサッカーの原点であり、本質なんだと思っています。
保護者の皆様にはそういった気持ちを忘れないでほしいし、選手のみんなにはサッカーが楽しいという気持ちと、上達した姿を保護者の皆様に観てもらいたい。
そんな想いがあった親子サッカーだったのです。
私としては、その想いがしっかり伝わったと思っています。
そして、なにより、この親子サッカーを楽しんでくれた事に喜びを感じています。
3月からは新年度がスタートします。
この想いを大切に、大いにサッカーを楽しんでいきましょう!!
引き続きよろしくお願いいたします!!
AC等々力
永元郁真