ナンジーです。
先週土曜日、5年生は交流戦!
対戦いただきました皆様、ありがとうございました。
【スコア】
勝ったり負けたり引き分けたり。
楽しい時間でした。
この日一番のハイライトはアタルの飛行機でしょうか。
実にAC等々力らしい5年生。
明るく、ハツラツとした、暖かな5年生です。
しかし、5年生。もとい、10歳または11歳。
自分のやれることと、やれないことが分かってくる年齢です。
自分のやれないことが分かってくるからこそ、
周囲から観たら、その人が何から逃げているのかも、
分かっちゃう頃です。
「出来ること」の取り組みは充分。
日頃の積み上げよく、サッカーも充分賢くやれるようになっている。
そして何せ騒がしい。ヒロとハルのALIVE具合は見事なものでした。
喋れる=気合がある、ではなく、
喋れる=分かってる ってことだと思っています。
さて、「出来ていない事」に対しての取り組みはどうでしょうか。
ハードワーク。基礎スキル。
何人制だろうが、誰とサッカーをやろうが、
欠かしてはいけない土台はもっと積み上げてほしいところ。
足先だけで飛び込んじゃう・・
バテる・・
3m先のパスが、ズレる・・・
タイミングが、ズレる・・
勿論サッカーですから、ミスはつきもの。
大切なのは、ミスとの向き合い方。
これは年齢関係なく、サッカー関係なく、
ミスに真摯に受け止めて、改善できるようになってほしい。
個々が3か月前の言われたことを、改善出来ていることが理想です。
その努力している姿を観たいと思いました。
「5年生だからね。しょうがないよね。」と
選手を子ども扱いして思考を止めるのではなく、
サッカー選手、もとい一人の人間として向き合ってほしい。
5年生。頑張っては、いる。
でも、それって当たり前です。
もっと人として、サッカー選手として、磨けるものがある。
頭でっかちにならず、自分を磨き、また試合を共に闘いましょうね。
南條