1月も中旬を迎え、2年生としての活動も終盤戦に入っています。
さて、今回は宮崎サンキッズさんにご招待していただき、トレーニングマッチに参加してきました。
寒空の中での試合。
結果や如何に!?
【参加者】
いっせい みなと あおい やまと かなた いしん すずは しお よしとも てる れお よしと
トレーニングマッチ
vs 宮崎サンキッズ
0-2 ●
0-0 ▲
0-0 ▲
1-1 ▲ やまと
0-2 ●
3-0 〇 れお みなと やまと
0-2 ●
3-1 〇 かなた×3
大会合宿が終わって初めてのトレーニングマッチ。
合宿を通じて私にも刺激があり・・。
改めて思った事はやはりボールを自由に扱う技術。
それは、ドリブルであり、ファーストタッチであり、キックでもあります。
その中でも、特に重要と感じたのはドリブル。
でも、派手なフェイントやテクニカルなプレーをすることではなく、左右両足で正確にボールを扱う中で相手をかわす、相手の逆を取る。
また、周りを見ながらボールを運び、常にパスとドリブルを判断する。
サッカーにおいて当たり前の事なのですが、この部分はチームとして足りていませんでした。
私自身も指導していく中でドリブルに関しては、少し時間が必要だと感じてはいたので、今回の合宿をきっかけにもう一度、ドリブルにフォーカスを当ててトレーニングを重ねてみたいと思います。
さて、そんな中でのトレーニングマッチ。
選手達も少ないながらもドリブルのトレーニングを行い、試合の臨んでいます。
試合はドリブルの意識は非常に高かったと思います。
スペースがあればボールを運び、相手と出会っても交わす。
ボールタッチも意識してやれていたと思います。
ボールがいつも触れる場所にあるからこそ、パスの回数も普段よりは多く感じました。
ボールを持っていない選手達のポジショニングはまだ未熟な部分もありましたが、相手を観てフリーになる事の習慣は少しずつ出てきたようにも感じられました。
ぎこちなさが残るものの、十分に可能性を感じる事ができたトレーニングマッチでした。
ただ、やはりサッカーはシンプルなスポーツ。
戦術も大切ですが、やはり自分で自由にボールを扱えること。
この技術があれば何でもできる。
特にこのSL年代に関しては、より重要なのだと思いました。
意欲の高い2年生チーム。
残り2か月となりましたが、まだまだ成長できそうです。
期待して温かく見守っていきましょう!
AC等々力
永元郁真