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【1年生】 パッション
2025-02-15 22:04:39
AC等々力

寒波に見舞われた先週とは打って変わって、日中は暖かった本日。

今回はFCゴラッソさんにご招待していただき、トレーニングマッチに参加させていただきました。

 

さて、結果や如何に!?

 

【参加者】




 

トレーニングマッチ

vs FCゴラッソ

1-10 ● れお

2-3 ● てる れお

2-5 ● れお×2

 

vs 落六プルチーニ

2-3 ● れお×2

2-2 ▲ れお×2

3-5 ● てる れお×2

 

サッカーとは正解がないスポーツです。

それは1年生のサッカーでも一緒です。

ポジションをしっかり決め、パスワークでゴールを目指す。

一方、ドリブルで駆け上がり、積極的にゴールを目指す。

どちらも正解です。

守備でも、組織的にボールを奪っても、個人で、集団で襲いかかりながらボールを奪う。

どちらも正解です。

 

しかし、唯一・・。

選手が、勝利を目指して戦っている事。

この1点に関しては揺るぎのない正解です。

 

しかし、その勝利へ向かうための「心の部分」

 

勝利への情熱、パッション。

 

ここが圧倒的に足りていなかった。

 

パッションなんて抽象的な言葉ですが、それは試合中の運動量や攻守での積極性。

選手達の表情。ベンチでの態度や試合間の過ごし方。

そういった部分を見た時に普段とは違い、「フワッとした雰囲気」があったのです。

 

そういった雰囲気であれば、やはりそれは即失点に繋がり、結果的に敗戦となってしまうのです。

 

今回はそういった事があったのです。

 

私は選手達には正直に伝えました。

 

「これは納得できない。これは良くない。」

 

そして、「問題はどんな気持ちで戦うかだ。」

と、伝えました。

 

これからもサッカーを続ける上で、とにかく一生懸命プレーしてほしい。

そして、勝利を掴んで大いに喜んでほしい。

例え、敗戦しても、本気で悔しいと感じて、自分の成長につなげてほしい。

 

この本気の「喜びと悔しさ」が選手達を大いに成長させてくれるのです。

 

その後の試合では、必死に戦って引き分けに持ち込んだり、負けてしまったものの、ピッチで戦っている選手達からは勝利へのパッションが伝わってきました。

上手くプレーするよりも必死にプレーする。

そんな様子が見られました。

 

選手達は今回のように必死にプレーして勝利への情熱を燃やし続ける事が大切です。

大人は選手達のいいプレーに拍手を送り、ミスが起きても励まし続ける。

この姿勢が大切です。

 

そして、大人は様々な成功体験や失敗や後悔を経験してきました。

だからこそ、時には1年生であろうと正直な気持ちを伝え、「良いものは良い。悪いものは悪い。」と本気で伝える事が大切であると私は思います。

そして、その気持ちは選手達に間違いなく伝わります。

 

今回の試合では技術面での刺激よりも、心の部分での刺激はあったと思います。

 

大切なのはこれから・・。

この経験を日々のトレーニングに活かして、次回につなげて欲しい!

きっと変われる。

 

信じて待ち続けてましょう!

歯がゆくても・・・我慢です。

 

 

AC等々力

永元郁真

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