チームブログ情報
どうも、石田です。
今週末にかけて行われたGrowth Cup Kanagawa U15のレポートです。
【結果】
vs.FC CLIO
0-1
vs.シュートJrユースFC
0-4
vs.PALAVRA FC
5-0/カイト、サメ、ポル2、コータロ
運営してくださった皆様
対戦してくださった皆様
この大会に関わった多くの皆様、ありがとうございました！
【コメント】
いやでも卒業を意識するこの時期。
楽しみたい、遊びたい
分かります。
だからといって活動の本質が変わるわけではありません。
"取り組む"のであります。
苦手なことに
避けてきたことに
目を背けがちなところに
そんなことを言い続けた2日間でした。
ここ3ヶ月同じことを言い続けてはいるのですが、ここで顕著に出ましたね。
初日
試合中、試合後…、ちょっといただけません。
姿勢や態度、雰囲気
私の中では許せないものがありました。
2年生が来てくれてるとはいえ、3年のゲームだろと。
熱量と言動で上回られててどうすんだと。
笑っててなにがしたいんだと。
チームが勝つために、チームのためにが最優先だろうと。
2日目
1試合目
結果は0-4。
負けです。
ただ、初日とは違う負けです。
試合後の顔を見れば分かる。
ゲームを見れば分かる。
そして試合後の言動を見れば分かる。
出し尽くしたなと…。
ただ、勝てなかった。
話を聞くと、質の差を強く感じてるみんな。
これも明日から取り組むべきものですね。
そして辛くなってくるラスト15分。
失点、失点、失点…。
前半後半共に魔の時間帯でした。
来週のゲーム、ここには期待したいところです。
2試合目
集合時間に全員が間に合えない事態…。
甘さです。
甘さなんですがね…。
きっとみんなの中ではやることはやったはずなんです。
工夫をした姿勢は見えた。
時間を守ろう。
当たり前のことをやろうとした。
それで良いんです。
でもね、そこだけじゃダメです。
俺の役割が終わったからOK。
違うんだ。
俺の役割が終わったら他の人を助けるんだ。
俺の役割が終わってもチームのためにできることがないか探すんだ。
自分のことよりも他の人を思いやるんだ。
チームのために考えて動くんだ。
この言葉に反応して、自分の行動をすぐに変えられるカイト。
私は大好きです。
ゲームはと言いますと…
サメのゴラッソ、ポルの2ゴールなどありましたが、私が最も心を打たれたのは2CB。
ムラセ、ソウヤ
ふたりがいたから0で抑えられた。
ふたりがいたから最後まで私たちの集中力が保たれた。
素晴らしい活躍でした。
結果としては1勝2敗。
悔しくも予選敗退。
初日勝ててたら
あそこで自分が勇気を持ってプレーしていたら
チームのために走れていたら
シュートを打てれば
ゴールを決めれれば
「たら・れば」ばかりです。
そういった後悔を今後無くしていくためにも今を必死に生きて下さい。
必死に活動に取り組んでください。
必死に自分の思考を変えようとして下さい。
必死にチームのために行動しようとして下さい。
必死に他の人を助けられないか探して下さい。
その必死さをもっともっと。
それがAC等々力の求める選手ではないのでしょうか。
ALIVEなんではないでしょうか。
AC等々力の卒団生として、人として選手として少しでも成熟した選手であれるように…。
卒業まで出し尽くしましょう。
石田睦
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神奈川少年サッカーチーム応援団
