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日中の刺すような暑さ・・・。

夏本番といったところでしょうか？

さて、今回はエスフォルソSCさんをご招待してトレーニングマッチを行いました。

結果や如何に！？

【参加者】

トレーニングマッチ

vs エスフォルソSC

1-2 ● とうご

0-3 ●

0-1 ●

ピッチは暑く、スプリンクラーもすぐに乾いてしまうような状況・・。

安全第一で活動を考えなくてはいけません。

さて、今回は強豪のエスフォルソSCさん。

試合は押し込まれる事が多く、防戦一方の試合展開。

何度もピンチを迎えましたが、何度も跳ね返しました。

失点はあったものの、選手達の頑張り、粘り強さがなければもっと多くの失点があったと思います。

本当によく頑張りました。

今回の試合。

この粘り強さは選手達の精神的なタフさもありました。

正直、この暑さの中、集中力を切らさずに戦えた事は素晴らしいの一言です。

しかし、この猛攻を耐えられた部分はそれだけではありません。

チームでゴールを守る事ができたからだと思っています。

相手を前に進ませないように、チームでスペースを埋めながらボールを奪う。

そういった事を必死にみんなで協力しながらプレーしていました。

相手が右サイドから攻撃をすれば、全員が右サイドにズレる。

お互いが味方のスペースを埋めながら、カバーし合いながら人数をかけてゴールを守る事が出来ていました。

自然とボール周辺には選手が集まり、コンパクトな状況を作り出していました。

一人が抜かれても二人目がカバーに入ってゴールを守る。

センターバックがサイドに引き出され、クロスボールが上がってきても、逆のサイドバックがセンターバックのポジションをカバーしてクロスボールを跳ね返す。

相手選手との距離が常に近く、プレッシャーを与え続ける事ができてたので、二人で挟み込んでボールを奪う。

浮き球をヘディングで跳ね返す。

そんなシーンが多く出てきていました。

サッカーの中では当たり前のことばかりですが、まだ4年生という学年を考慮すると、ボール以外の物も良く見たり、感じながらプレーしていた事は素晴らしかったと思います。

あとはボールを奪った後のプレー。

もっと丁寧にボールを繋ぎ、ゴールへ進みたかった。

シュートの本数が少なく感じたのもそういった部分の精度だったり、約束事を明確に提示出来ていなかった事が原因だったと思います。

必死にサッカーを学ぼうとしている4年生チーム。

成長しています！

頑張っていきましょう！！

AC等々力

永元郁真