本日の女子TOP活動報告となります。
斎藤コーチの代打として、前田が担当しました。
等々力第1グランドにて、府ロクレディースさんをお招きしてのTMとなりました。
チームの成長と個人の成長、しっかりと感じる試合でした。
やれることは増えている。
イクマコーチ、マーシーコーチ、野崎コーチ、今日グランドに来てくれたコーチたちは、みんなポジティブな印象を持ってくれていたはずです。
あのこがこんな事をチャレンジしてるだ。
こんなプレーが出来るようになったんだ。
目の前の勝った負けた以上に大切なこと、みんなの変化や過程をしっかりと観て、伝えてくれているコーチたちがいます。
こころ、ここみが自分の意志を持って、ピッチで表現してくれる姿。
たまちゃん、地道な取り組みで自分を少しずつ変えていっています。
1年生のゆいな。自分に向き合い、直向きにチャレンジしています。
その他の選手も、個人個人の過程を観れば、間違いなく成長していっています。
グループとしては、偶数本目を戦った1年生チーム。
グループとしての整理が少しずつ積み上がってきています。取り組んでいる自分たち自身が1番感じていてくれていれば、嬉しいのですが、どうでしょうか?
だからこそ、今日の最近の取り組み方はもう一度考える必要があると思います。
弱さをピッチで露呈しているようでは話になりません。少し嫌な事があったら、顔に出してしまう選手。
1つ上のグループで出場する機会があるのに、それをみすみす見逃してしまう選手。
暑さを言い訳にして、すぐにリタイアする選手がたくさんいましたね、、、
ちょっと体調が戻ったから、また試合に出してください、そんな甘い考えは辞めてください。
試合に出場するのは、当たり前ではないんです。
ポジションは出場機会は、自分の力で評価を得て、獲得するものです。
そのチャンスを簡単に失う選手は評価されません。
異常な暑さですから、致し方なしなこともあります。無理に試合に出なさいという無理強いを強いているわけではないです。
でも、本当に備えて、本気で試合に挑んでいたのでしょうか?
普段の取り組み方にきっと甘さがあるんです。
練習前にお菓子を食ってたり、試合後にアイスを食ってるような選手がこの暑さの中で良い活躍ができるわけがないのです。
先週の練習ではマーカーがありませんでしたね。
練習が始まる時間まで誰もが、私は知りませんという様子でしたよね。
全部、繋がってくるはずです。
変えなければいけないのは、いつも日常です。
もっと、貪欲に。ピッチの中でやってやろうという意欲を溢れさせて、自分を思い切って表現してほしい。みんなに求めているのは、ただそれだけなはずです。
シンプルにALIVEしましょうよ。
今、みんなに足りていないのは闘魂です。
心をたぎらせて、目を輝かせてピッチに立てるように。
必要なのは、本気で自分に向き合う姿勢です。
選手は指導者の鏡ですから、私含め、大人も然り、選手のせいにするのではなく、一緒に変わっていかなければなりません。
明確な基準をしっかりと明示して、正当な競争をチームの中に落とし込めているのか?
毎回の試合を練習と繋げていけているのか?
選手の想いをどれだけ汲み取ってあげられているのか?
女子TOPスタッフ一同、もう一度考える必要があります。
普段はなかなか試合に帯同できない申し訳なさはありつつも、自分の思ったことを嘘や偽りなく、本気でぶつけています。
今が変わるチャンスです。
更なる成長を遂げましょう。
燃えろ闘魂!!