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第4節

1-2 SC相模原

得点）林（青葉FC）

夏の中断を経ての今日だったわけですが

この日も非常に暑かったですね。

夜、開催とはいえ

まだまだムシムシ、そんな中でのゲームは

お互い昇格争いのために

もう負けられない！

激しい試合になりました。

前線の選手の存在はわかっていたこともあり

我々のディフェンス陣とGPでどう守るか、が試される60分

非常に集中力高くやってくれたが、一瞬のそれを見逃さない、相手の選手に先制点を許す

フットボールはコミュニケーションのスポーツ

相手の見えないところは

声をかけて解決する、見えやすいようにしてあげる

とにかく会話だ、改善！

相手の高いディフェンスライン

ボールホルダーが良い状態にも関わらず、当然背後へのランニングでゴールを狙う

相手も速い

背後への走らされる、ある意味で

お互い常にゴールを狙う、この時期のU13らしい

ゲーム！

後半

後ろでボールをもちたい、時間をつくりたい

鈴木をサイドバックへ

前で起点を作りたい

小脇をトップへ

サイドで機動性を

林をサイドへ

同点を狙う

開始早々に右サイドの崩しから

最後は林がPA内で倒され、それをきっちり決めて同点！

ここから相手の矢印は前に前にでる

それにおされ、なかなか足元での前進が連動してできなかったことは改善しなくてはならない

この年代で目の前の勝ち負けにこだわりながら

相手がさがったら手前、中に集まったら外であるし、それを個人、グループでできるようになっていかないといけない

非保持では、やはり反則が痛い

コンタクトスキルのところで、引っ張ってしまったり、アフター気味で与えるフリーキック

相手に良いキッカーがいた中で

簡単に与えてはいけなかったが、終盤でも相次いでしまった

勝ち負けのヒントは、ピッチに落ちている

選手たちが自発的に

気づくことで、試合への勝利は確実に近づく

我々も勘違いしない

外からああだこうだと言えるのは

あくまでそれを助けるためであって

常に大事なのは

Guided Discovery

アディショナルタイムに

キーマンのマークを外してしまい、無人のゴールへヘディングを決められての敗戦

技術も内面もこの

リーグ戦を通して成長していく

そのためには非常に学びのある

レッスンだったことは間違いない

我々も本気度をさらに日常からあげていかないといけない

勝つということの難しさ、嬉しさ、価値を理解するためにも。

さぁ開幕です！